乗れば都

先日、ディーラーに愛用のバンを持ちこみました。

いつの間にか走行距離が10万kmを超えたので、タイミングベルトの交換をするためです。

タイミングベルトについては、10万km以下でも切れる事があり、そうかと思うと、15万でもへっちゃらというケースもあるようです。

どうも、距離よりも使用年数の影響が大きいようです。つまり、10年以上乗っていると、10万キロ以下の走行距離でも危ないらしい。タイミングベルトが高速走行中に切れると、最悪、エンジンクラッシュで廃車の可能性があるので、皆さん安心のため、目安としての10万キロで交換、が多いという事でしょう。

私はいったん乗ると乗り潰すタイプです。買い替えは滅多にしません。というか、したくても財布が許してくれないのです。

昔乗っていたホンダの車は、走行距離が最終的に17万kmに達しました。勿論、タイミングベルトも交換していますが、ここまで乗ると、全体、特にダイナモ関係が劣化しています。夜の走行中にヘッドライトやダッシュボードの明かりが徐々に消えてしまい、車の中も車の外も真っ暗な中を走るという、スリリングな体験もしました。車の老衰みたいなものです。

今日は、少し若返った愛車に乗れます。もう少し働いてもらわないといけません。お互いに。

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2013年7月5日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:身辺雑記

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