残業って

高度な専門職について、労使の合意、本人の同意の下に残業代ゼロにするという、新たな労働時間制度の創設が検討されているそうです。

ご同業のYさんのブログでも取り上げておられました。

今回の問題とは次元の違う話ですが、確かに私が働いていた職場でも、残業問題はデリケートな側面があり、会社への奉仕意欲、忠誠意識の踏み絵的な位置づけさえありました。

つまりサービス残業。

残業の申請用紙は部署の上司が一括して保管しており、上司がその部署単位での残業の実施、申請を掌握していたのです。個人単位の残業時間申請は原則認められませんでした。これって労基法違反でしょうね。

それが日常でした。かれこれ40年近く前の話。

これからは、素晴らしく仕事が出来る人、多くの収入がある社員は残業代など取らない、それを目に見える形にすること。

これが多くの一般の労働者に与える効果は、良い面ばかりでは無いような気がします。

今回の変更は、企業体(?)、経営者が最も利益を得る方向性しか感じないのですが。

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2014年5月28日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 雑誌

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