国会図書館

国会図書館が話題になっています。

超高額の本が納本され、それに対してお礼のような、手数料のような多額のお金が出版社に支払われたらしい。

ただ、その本がギリシャ語のアルファベットを無意味に羅列しただけの高額な本で、おまけに巻数が全70何巻とかで、巨額のお金の支出になったところが問題らしいです。

実は、そもそもお金が、しかも定価の4割から6割の間で、従来から決まりとして支払われていると知ってビックリでした。

でも、全ての本を納本するのが出版社の義務になっているらしいので、そこまでは良いのですが、そうなると今回のような本、著者は美術品として考えて欲しいといっているとの事ですが、そんな本が今後、何百冊と納本されてきたらどうするのでしょうか。

誰も読めない無意味なギリシャ語が何十冊にわたって羅列された本なんかは、著者が言っているように美術的かどうかは別にしても、一種のオブジェでしょう。

そんなものは国会図書館の扱い分野ではないと思うのですが。



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2015年11月2日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 雑感

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