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奈良県橿原市の近鉄百貨店橿原店での「古書まつり」は本日無事に閉幕いたしました。

一週間の期間中、ご来場、お買い上げいただき誠にありがとうございました。

会期中、多くのお客様から「奈良で、久しぶりの古本市、うれしかったよ」とか「次はいつ頃の予定ですか？」という様な、暖かい有り難いお言葉を沢山かけていただきました。こちらこそ嬉しい気持ちにさせていただきました。

当店としては初めての奈良での即売会参加でしたので、勉強させていただいたことも多くありました。

それを今後、活かさせていただきたいと思います。

近鉄さんの絶大なご協力で、撤収作業もスムーズに運び、参加店全店、元気に会場を後にする事が出来ました。

天気も梅雨のさなかの割には、大きく崩れる事無く、良かったと思います。

次回もよろしくお願いいたします。

日本サッカー、大慶至極です。

五大会連続出場、日本のサッカーの歴史的な経緯から考えると、立派なことだと思います。

男子テニスでは、錦織選手、あと一歩のところで八十年ぶりの快挙に届かなかったのは残念ですが、相手がラファエル・ナダルでは致し方ないでしょう。こちらも立派でした。

今日のサッカー、実は観戦できませんでした。橿原の「古書まつり」二度目のレジ当番でしたので。

夕方、会社帰りのお客様がもう少しお越しいただけるかと思っていたのですが、今日は皆さま、万難を排してサッカー観戦をされるため、早めに帰宅されたのかと思います。

明日が最終日です。午後五時閉場まで、お待ちしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

大阪府立上方演芸資料館（ワッハ上方）が規模を縮小して、今月２５日に再オープンするとのことです。

横山ノック知事の時代に発足し、橋本知事の時代に見直し、移転が問題になり、決着したのが今回のリニューアルです。

移転せず、経費節減という事で、大阪府、吉本興業の痛み分けという形です。

移転に伴う継続感の喪失、資料の散逸などが防げたのは良いのですが、規模縮小によるサービスの低下、機能の不全が起こらないようにしてほしい。

貴重な資料の集積を多くの人にフィードバックできるようにするためには、志ある有能な人材の育成、確保が絶対条件になるでしょう。

お笑いでイメージする都市は？という質問には、「大阪」という答えが自然に返ってくるでしょう。これは考えたら大変なことです。笑いという事を真摯に追求する都市。

その象徴としての役割の一端を「ワッハ上方」は担っているのではないかと思います。

世間様は連休最終日、ゆっくり過ごされたでしょうが、古本屋に休みという言葉は無いかのようです。

即売会や大市がありましたので、今日は久しぶりの通常市会。

静かな感じで本が買えました。

来週は１７日（金）～１９日（日）にかけて、これ又久しぶりに、たにまち月いち古書即売会が大阪古書会館で開かれます。

その為の準備を始めなければなりません。

四天王寺春の大古本祭りの後片付けに四天王寺さんへ。

その後、車を連ねて、明日からの「中之島まつり」に参加する業者が大阪市役所横に参集。

並木の青さが眼に沁みます。目の前の公会堂のレンガとの対照が美しい。

いろいろな業者さんが集まります。食べ物系のお店が試しに作っているのでしょうか、よい匂いが漂ってきました。

古本屋は８店出店します。

歩行者天国。中之島に人が溢れる３日間が今から楽しみです。

期間は５月３日（金）～５月５日（日）

歩行者天国は午前９時～午後５時です。