古本詣で

今週末はOBPでツイン21古本フェアがあります。

期間     1月11日(土)~18日(土)

時間     午前11時~午後8時(最終日は午後6時)

場所     ツイン21アトリウム

今年最初の古書即売会。古本の初詣みたいなものです。

お越しいただいた方には漏れなく、今年の古本の福がつくこと請合います。

寒さも厳しいですが、場内は春の暖かさです。ごゆっくりお楽しみください。


泉南地方の、泉佐野、岸和田、貝塚、阪南、泉南、熊取の最寄りの古本屋です。が、遠方にもしょっちゅう、無料出張買取を行っています。古本、古書の売却をお考えでしたら、ぜひ大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店にご相談下さい。只今本を熱烈に求めています。色々な、明治の本、大正の本、昭和の本、平成の本、絶版文庫、絶版新書、文庫、新書、単行本、個人全集、全集を大車輪で買い取っています。(でも、残念です、一部の日本文学全集、世界文学全集、美術全集、美術館展図録、百科事典、講座など、買い取りできない本や雑誌がございます。書き込みや、汚れの激しい本も買取できない場合があります。お電話などでお気軽にご確認ください。) 古書・古本出張買取を強化しております。

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2014年1月6日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:即売会 古書

スーパーで

久しぶりにスーパーの売り場をあちこちと見て歩きました。

不思議なのは、小麦粉の値段が上がる、上がったとの報道のわりにはパンの小売価格が上がってないことです。

大分前から世界的に値上がりしているといわれてますが、日本ではその傾向が感じられません。

結構なことですが、もうひとつの主食の米は、いつのまにか高値安定になっています。

国民の食生活をパン食にシフトさせようという陰謀か、TPPで米(こめ)譲歩を消費者に潜在的に期待させる陰謀か。

漫画的ですがそんなことを考えさせるような状況です。

食品は国際的な政治の場でこれからも駆け引きの道具になるのは必至ですから、昨年中のTPP決着ができなかったのは当然にせよ、日本政府の軟化は当然考えられます。条件付の灰色決着の線があります。農家には多大の何らかの補助制度をつけてです。

何にせよ、消費税は上がる、食品は上がるではたまりません。

フランス革命はパンの値上がりが、米騒動は米の値上がりが大きな要因でした。

主食の値段の安定は歴史が政治家に教えている、最重要課題でしょう。


和歌山、大阪、奈良、泉南地方等は地元です。古本、古書の売却をお考えでしたら、ぜひ大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店にご相談下さい。只今明治の本、大正の本、昭和の本、平成の本、また、絶版文庫、絶版新書、文庫、新書、単行本、個人全集、全集など、よい本を求めています。真剣に求めています。(さりながら、一部の日本文学全集、世界文学全集、美術全集、百科事典、講座など、買い取りできない本や雑誌がございます。お電話などでお気軽にご確認ください。本の状態も、大切な要素になります。) 古書・古本出張買取を強化しております。お問い合わせは古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ にて承っております。宅配買取も大歓迎、よろしく。


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2014年1月5日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:雑感 食べ物

こんにちわ新機種

長年使ったパソコンが調子悪くなりました。重要なファイルが壊れたらしく、起動しません。

前からディスプレイの端っこも薄黒くなってきていたので、この際、消費税が上がる前に何とかしようと、思っていましたので買い換えました。

慣れるまで大変です。

古本関係の用語なども登録してゆかないといけません。

このブログは何とか助かったのは幸いです。

申し訳ないですが、メールはもう少しお待ちくださいませ。


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2013年12月31日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古書 身辺雑記

古くなってない

辻潤の作品「ぼうふら以前」にぱらっと目を通すと、少し曳きこまれました。

1928年(昭和3年)、新聞社の文芸特派員としてのパリ滞在中、「シェイクスピア・アンド・カンパニー書店」に出入りした事がさらっと書かれていたからです。

それも、その書店(貸本屋や出版社も兼ねる)が文芸史上果たした役割等(ジョイスの「ユリシーズ」出版)も、しっかり把握したうえで、店主のシルヴィア・ビーチの事を「年の頃五十過ぎで、顔にケンのある、酢でもコンニャクでも食えないような顔をした一見凄い婆さんである」と一筆書きにしています。

この有名なミューズを相手に、貸せないという雑誌や本をマンマと借り出しているのだから、日本のダダイスト辻潤も大したものです。

放浪癖や、晩年の奇癖、飲酒によるトラブル等の印象が強いので、作品に対しても先入観があったのですが、実に明晰な論理的な著作が出来た人のようです。

確かに、駄洒落を続けてどこが頭やら尻尾やら、アホダラ経のような、千字文のような、シュールレアリストの自動筆記みたいな文章もありますが、酔余と自覚の間の韜晦と見た方が確かなようです。古びていません、まったく。


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