助けよう
池型のささやかな水槽でメダカを飼っているのですが、小さな子供メダカが元気よく泳ぎまわっています。ところがその水槽の近くでカエルみたいな黒い姿がチラと見えました。確認はできませんが体は大きかったです。見失ってしまいました。
カエルは情け容赦なくメダカを食べるので気をつけてやらないと、全滅のおそれがあります。まあ自然の摂理ですから、仕方ない面もあるのですが、小さい生き物は可愛いですから、この際、えこひいきもやむを得ません。
メダカ救出作戦の第一歩は池の表面を覆う金網の設置です。買いに行かねば。
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べートーヴェン
昨日、3月26日はベートーヴェンの命日でした。1827年にウィーンで亡くなっています。黄疸が出ていたといいますから肝臓が悪かったのでしょう。お酒も好きだったことが伝えられています。
なにか、民衆派、人民の味方みたいなことが通説と言うか、子供向けの伝記などで書かれたりしていますが、これは眉唾で一生、貴族や王侯に作品を献呈しては庇護を求めていたと言うのが本当らしい。それでいて、自分の作品の発表会を精力的にしては、収支について頭を悩ませていたと言われています。
結局、死んだ時にはかなり相当なお金が貯まっていて、弟の息子である甥のカールにそれは渡ります。ベートーヴェン自身は家庭を持たなかったのです。カールの母親と壮絶な親権争い、法廷闘争を繰り返して最後にカールの親権は得るのですが、このことはカールの心を傷つけました。カールも家庭は持ちましたが不運のうちに亡くなりました。音楽とは無関係な生涯でした。
ベートーヴェンの後期の作品にはなんとも言えない、人間の音楽とも思えない不思議な響きがよく出てきます。何か、人間の世界で疲れ果てた彼の憧憬が作ったような、宇宙の響きみたいな感じがします。
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三十五
今日は直木三十五の命日です。1934年に亡くなりましたからちょうど没後90年。大阪の古書会館の近く中央区安堂寺町の生まれです。本名は植村と言いましたが、「植」の字を分解して「直」「木」としてペンネームにしました。
市岡中学を出て、しばらく谷町6丁目の薄医院でアルバイトをしています。親戚の友人という事でした。この薄さんの取りなしで、親が反対した早稲田大学に入学していますから、恩人と言えるでしょう。
薄さんは相撲取りが大好きで応援していました。今でも相撲の後援者を「たにまち」と言うのは、この薄さんの住まい、谷町から来ているそうです。
直木自身は相撲が好きだったか知りませんが、囲碁将棋はとても好きだったそうです。囲碁は日本棋院から初段を贈られています。将棋の方はそれほどではなかったらしいがそこそこ強かったようです。「文藝春秋 直木三十五追悼号」に棋狂子というペンネームの人が思い出を書いていました。
文藝春秋の麻雀大会で、その人が手持ち無沙汰で作家の池谷信三郎と将棋を指していてあっさり負かすところを直木が見ていて、池谷のあとに将棋盤の向こうに座った。駒を並べ終わって直木の方をふと見ると大駒が2枚無い。大変な自信です。棋狂子がカッとなってまともに指せないので、直木がゆうゆうと攻めてくる。
これではいけないと棋狂子が落ち着いて考えて指し始めるとたちまち形勢逆転。すると直木はさらりと駒を投げると「失敬」と低く一言、ぷいと立って姿を消してしまったそうです。
まあこのことからも判りますが、マイペースで人の意を気にしないところが有ったようで、家賃18ヶ月滞納事件や色々言われています。
しかし大阪生まれの作家として、10年後の没後100年をターゲットにして、もう少し大々的に顕彰しても良いと思います
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あとわずか
バレンタインデーで貰ったたった一つのチョコレート箱の残りも、だんだん少なくなってきました。大好きなものですから、つい沢山食べたくなるのですが、普段食べ付けている100均的なチョコレートとは段違いに旨いので、少しづつ食べています。
このところの気温の上昇がありますから、ぱりっとした歯ごたえの、チョコレートの美味しい時期もあと少しです。
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下鴨納涼古本まつり開催中です
第36回 下鴨納涼古本まつり
期間:8/11(金)〜8/16(水)
時間:10:00〜17:30 (最終日16日は午後4時にて閉場)
場所:京都 下鴨神社 礼の森にて (googleMap)
諸般の事情によりやむなく予告無しに、催事内容の変更や中止・不参加の書店等生じる場合がございます。
最新情報は当HPのブログでご確認ください。
大変な賑わいだそうです。連休中に、ぜひ一度行かれてはいかがでしょうか。
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