にくいカレンダー

そろそろ来年のことが話題になったりする季節になりました。来年というと、昔はカレンダーや日記帳を連想しました。今はスマホやパソコンなどでカレンダー的機能を使う人が増えていますから、以前ほどは注目されないかも。しかしながら、一度に見渡したり、さっと書き込めたりで、紙のカレンダーが便利だと思うことがあります。



金融機関が一枚物のカレンダーをお得意さんに配ったりしていたのは相当前の話ですね。私も大昔にその世界の端っこで働いていましたので、少し懐かしいです。ドサッと支店に運ばれてきたカレンダーのインクの匂いは良いものでした。それを一枚づつクルクル巻いてビニールの筒袋に入れてカレンダー完成。



ところがこれを巻く時にカレンダーで手を切ることがしばしばでした。紙は意外と鋭いので、ちょっと皮膚に斜めに擦るように当たると浅いですがぱっくり切れます。これが痛い。ナイフなどで切るのと少し違う痛さです。ギザついているみたいな痛みでした。それにもめげず大きな袋にカレンダーを一杯詰め込んで自転車のハンドルに引っ掛けて、寒風の中、自分の担当地区に走っていったものです。今でも、支店の裏の通用口から入って、薄暗い倉庫でカレンダーや粗品を袋に詰めている夢を時々見ます。



元気でけなげでしたね。



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