俳句の新年

昨日は穏やかな元旦でした。日差しもあり、そして風が弱まりで、ちょっとした散歩もできそうな。



久しぶりにのんびりした一日を過ごせました。角川書店編の「第三版 俳句歳時記 新年の部」初っ端の「新年 年立つ」の季語に載っている俳句で、私の気分にふさわしい句を二つ。



てのひらが 年立つものの 初めかな       加藤楸邨



年立つて 自転車一つ 過ぎしのみ        森 澄雄



どちらも何気ない感慨を素直にそのまま、つぶやくように句にした感じです。どちらも老境に立って初めて感じる気分ではないでしょうか。ただ、加藤さんの句には前に進む空気が感じられます。「さて」という感覚。



森さんの方はしみじみとした閑寂が支配しています。外の気配が静かな室内に伝わっています。



新年の俳句でした。



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