挫折
古本屋が嫌う事のおそらく上位に来るのは、線引きです。特に哲学書は要注意です。最初のあたりをぱらりと見ると力の入った線引きがよくあります。たいてい第1章辺りは盛んに引いてあります。ところが第2章、第3章辺りになると何となく減ってきて、さらに進んで全体の真ん中くらいになると憑物が落ちたみたいに無くなってしまう事が多いです。挫折ですね。
次に気を付けないといけないのは洋書です。英語の文学書などは特に要注意。線引きはあまりありませんが、単語の訳語を書いていることがままあります。これも哲学書と同じで最初のあたりはやたら張り切って単語の下に薄く日本語を書き込んでいるのですが、こちらはあきらめが早く、10頁も進まないのにもうさっぱり書き込みがされてない、というケースが多いようです。
せめて自分が挫折した跡くらいは消しておいてほしいのですが、皆さん潔くそのまま古本屋に下げ渡しされます。早く目の前から無くしたいのでしょうか。
古本 買取 堺市
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2026年4月19日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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