「上方芸能」はすばらしい
雑誌「上方芸能」を創刊し、関西のみならず、日本全国の芸能文化と社会との関係について研究、発言、発信を続けてこられた木津川計さんが4月16日にお亡くなりになりました。90歳であられたそうです。著作もたくさん残され、また、大学教授として教育の面でも大きな働きをされました。
少し以前まで、車の中でNHKのラジオ第1をかけていると、夕方4時半前後に「みなさま、おかわりございませんですか」というやわらかい、ゆっくりとした大阪弁の声が流れてくるのを耳にしたものです。報道番組の中で木津川さんが持っていたコーナーのオープニングです。15分ほどの中に落語や関西を舞台にした文学作品、古典芸能の人物像やその背景などの話題が繰り広げられて、楽しみにしたものでした。
雑誌「上方芸能」は2016年に200号をもって残念ながら廃刊になってしまいましたが、後世になるほど、貴重な情報を満載した雑誌として再評価されることは間違いないと思われます。
ちなみに木津川さんの息子さんが大阪の古本屋さんとして活動されていて、大阪古書組合が去年出した100年史でも中心的な存在として編集に尽力されました。血は争えないと思います。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
古本 買取 大阪
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2026年4月24日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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