読まれてきたが

今日5月11日は小泉信三の命日です。1966年に亡くなりましたからちょうど没後60年です。慶応義塾大学の塾長を長く務め、その後は宮内庁の参与として皇室の近代化への道を開いたとされています。



経済学者でその方面の著作と共に、随筆家としても多くの本を残しました。没後全27巻の全集が出されました。経済学者の全集としては珍しく2巻の書簡集も収録されていています。マルクス経済学者であった河上肇の全集と好一対です。



テニスを愛しその影響か、教育参与として接した昭和天皇の皇太子もテニスを好み、結果として正田美智子とのテニスコートでの出会いがもたらされたと伝えられています。



戦前戦後を通じ文化人として発言をし続けた大学人の典型として広く読まれてきましたが、昨今は全く読まれない人になりました。



古本 買取 泉佐野市

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