肩がこる

お客様から買い取ってきた本は持ち帰って内容や本自体の点検は欠かせません。書き込みや蔵書印なども調べます。特に気を付けないといけないのはセット物、その中でも岩波の堅い系の全集は要注意です。



プラトンやアリストテレス、西田幾多郎、和辻哲郎などなどの全集はできればお客様のところでざっと調べたほうが良いでしょう。特に第1巻の初めのあたりは目を皿のようにしてみます。そうでなくても、向こうの方から線引きや書き込みなんかがわんさかと目に飛び込んでくることが多いです。



大体この手の本を買われる方はまじめな人が多いようです。ですから読みます。まじめに第1巻の最初から読んで、わからない所や単語に鉛筆なんかで印を入れがちです。共感した場所には線を引きたくなるようです。まじめですから。



これがいっそのこと、ボールペンなんかで入れてくれればあきらめも早く着きますが、黒鉛筆などで書いたり、赤鉛筆で薄めに書かれると困ります。消しゴムで消してきれいにしたい欲望が起こるのです。これ、何十巻もあるような全集でしたら消しゴムが何個かいるのです。



肩がこるのです。できれば付箋にしてくださいね。



古本 買取 大阪

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