ある闘い
1976年の今日、モハメッド・アリとアントニオ猪木の異種格闘技戦が日本武道館でありました。ちょうど50年前です。私も当時、テレビ中継を最初から終わりまで見ていました。意表を突いたのが有名な猪木寝転がり戦法ですね。
最初から最後まで、15ラウンドのほとんどの時間、猪木はマットに寝転がってアリの足、主に太ももとふくらはぎを執拗にけり続けました。寝たままけるのですから、それほどの力は入らないと思うのですが、アリは時々顔をしかめていました。
アリが猪木を殴ろうと姿勢を低くすれば、からめとって寝技に持ち込もうという戦法なのでしょうが、アリは警戒して一貫して立ち姿勢のままでした。顔面へのパンチなど1回も当たらなかったと思います。結局最後は判定になり、ドローでした。
これでリングサイド何十万円という観覧料ですから、お客はもちろんのこと、テレビで見ていた人たちも怒るでしょうね。私も白けて、以後はプロレス的な物は一切見ないやろな、と思いました。
世にも珍なる戦いでした。
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2026年6月26日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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