原色もありました

多分、紙の形では最後の、大型日本美術全集が、小学館から出版されるようです。

小学館と言えば何十年か前、「原色日本の美術」第1回配本をテレビの大宣伝で30万部売った事があるそうです。古本屋は週一度の市会で、必ず何冊かは見かけます。いつか見なくなる日が来るのだろうかと思います。

あのような大判の本が、普通の家庭に大量に配本されていた事は嘘みたいです。

美術本は大きさも大切でしょうが、印刷の質こそ見逃せません。

スイスのウェーバー社はスキラ版と称される、17センチレコード・ジャケットに似たサイズの小型美術叢書を出して一時代を画しました。

これは高精細な印刷技術を駆使して、小型の画面でも原画の質感を感じさせる優れモノでした。

日本でも版型だけをまねた世界美術全集が河出書房から出ましたが、肝心の印刷が、温泉地の土産絵葉書を連想させるような、毒々しい赤や黄色が強調された、一言でいえば昔のカラーテレビの色で、ひどく失望させられました。

印刷技術が進んだ今こそ、小型版で、寝転んでも読めるような、美術全集が出ないものか。


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