しゃくに触った時の折口信夫

近代資料会という市会が組合で開催。

所用のため、入札して早めに帰宅しました。

今年は織田作之助の生誕100年記念という事で、9月25日から大阪歴史博物館で特別企画展「織田作之助と大大阪」展が始まっています。

「夫婦善哉」がNHKでドラマ化されたり、何かと華やかですが、同じ大阪市出身の文学者、折口信夫の、今年没後60年はあまり知られてないようです。

大阪市西成郡木津村(今の浪速区敷津)の出身ですから生粋の大阪人です。

東京へ移って、國学院大学や慶応義塾大学の先生になってからも関西弁で通したようです。

慶応の文学部長の交代慰労の席上で、前部長の徳をたたえつつも、その人から國學院とのかけ持ちを叱責された事を思い出したのか「はったおしたろか、思たこともあります」と述べて、一同をびっくりさせた話が「三田の折口信夫」に載っています。やっぱり大阪のおっさんですな。

同書では、折口のいろんな面が、お弟子さんたちによって回想されています。

お酒はビールとジンが好きだったようです。ジンは意外です。

ざっと読んだ感じでは、一番似ている人として、私は淀川長治さんを思い浮かべました。どうでしょう。


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