干支噺

一月も早くも十一日です。一が三つ並び何かしらめでたいです。

めでたいと言えば浪速の初笑い、米朝一門会が長年続いています。

もともとは大阪サンケイホールでの米朝師匠の独演会でした。

米朝師匠は高座で噺をされなくなっても、この一門会にはよもやま噺という形で、お弟子さんとの対話でお元気な姿を見せてくれてましたが(青空書房さんみたい)、今年の正月は、体調の都合で休まれたとの事です。

ご健康を祈りたいです。

米朝師匠、お元気なころは、この新年の独演会では、その年の干支にちなんだ噺を一つはされたそうです。

大抵の干支に噺はあるそうですが、未(ひつじ)年のときは、噺が無いので、紙を(で)食っているということで「紙くず屋」という話をしたとか語っておられます。

古本屋の噺があればぴったりですね。


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