本を読んで土用を知る

「オーク200古本祭り」売り上げの各書店への分配作業で大阪古書会館へ。

大切な売り上げをお預かりしていた訳ですから、慎重に間違いないように確認、チェックしながらお金を封筒に入れて作業完了。

次回は11月21日(金)~27日(木)の開催になります。

土用が各季節の終わりにあることを最近ハッキリと知りました。夏の土用以外に、春や秋にもあるらしいことは何となく知っていましたが、正確ではなかったのです。

中国で四季感覚が定着した後に五行思想(木、火、土、金、水をエレメントとする世界観)が勃興し、それぞれ春(木)、夏(火)、秋(金)、冬(水)と割り当てて、残った土には春夏秋冬のそれぞれ終わりの17日を割り当てて季節の変わり目の意義を持たせたそうです。可哀想に土だけ四つに分割されたわけです。したがって本来、夏の土用は夏ではなく、いわんや夏の最も暑い日でも無いのだそうです。

何がなんでも四季と五行を一致させようとしたようで無理を感じます。

宮崎市定先生の本で知りました。




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