下鴨納涼古本まつり最終日
昨日、「下鴨納涼古本まつり」が最終日を迎えました。
最後まで、大勢のお客様にお越しいただきお買い上げいただきまして、本当に有難うございました。
最終日は営業時間中、ひやひやしましたが雨は降らず、良かったです。
「昨日はあの雨の中、ドーしてましたか?」と尋ねて下さった外人の女性のお客様もおられました。
会期中、全体的には気温は低めで、お客様、店主、関係者に体調を崩された人も無かったようでうれしい事です。
気が早いですが、来年もよろしくお願い申し上げます。
同じテントで営業していたO書店さん、充実しておられました。俳句も怠らず続けておられます。
短夜や 糺の森に 玉の露
夕立の 雲の切れ間に 古本屋
最初の句は、一見綺麗な句ですが、いろんな解釈ができます。ご想像下さい。男は便利です、がヒントかも。
次の句は、遥か彼方の天空から見た、にわか雨に慌てている古本屋の自画像でしょう。
ただこれでは少し判りにくいでしょう。
夕立の 雲間に焦る 古本屋
とでもしておきましょうか。
え?どっちにしても変わらない?❢
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2016年8月17日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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