いくつからでもいくつになっても

評論家で、魯迅などの翻訳でも有名だった竹内好の「転形期」という、日記を中心にしたエッセイ集をパラパラ見ていると、鶴見俊輔が書いた跋の中で「金栗四三」という人名が目に入りました。思わぬところに思わぬ名前です。



今、大河ドラマの主人公になっている明治のマラソン・ランナーですね。鶴見がテレビを見ていると84歳の金栗が出て来て「年齢に応じて距離や時間を落とすと、何歳でも運動は続けられる」と言っていたと書いていました。



竹内好は40歳で水泳、50歳からスキーを始めたそうで、46歳からスキーを始めた岡本太郎ともども、元気づけられますね。



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