嫌いな言葉 スピード感

国会では予算委員会が始まり、連日、中継放送がされています。

車の中で聞いていると、相変わらず変な言葉が飛び交っているようです。

ここ何年かの国会言葉の中で特に多用され、嫌な言葉の最前列に並んでいるのが「スピード感を持って」です。

「早く」「遅滞なく」「スピードを速めて」では物足りないらしいのです。

スピードが速い、遅い、という使い方しか考え付けない私にとって、「スピード感」は嫌です。曖昧ですし、「早く、という意味を込めているのが、判ってるでしょ」と、しなだれかかってくるような押しつけがましさ。ましてやそれを「持って」とくると何をかいわんや。違和感がはなはだしい。

あ、そうそう、プロ・スポーツの人たちが「腕に違和感を覚えて」などと、休場理由に挙げたりしているのも、実は気になっていました。これは相当以前から使われているので、いまさら異を立てるのも変ですし、ひょっとしたら自分も使っているかもしれません。多勢に無勢。「千円からお預かりします」なんて言い方も、一週間ほどの即売会をすると、何度かは無意識に口にしていますから。

でも、「スピード感を持って」は使うことは無いでしょう。何を気取ってる、と言いたいです。


大阪 泉佐野市 貝塚市 熊取町 岸和田市 阪南市 泉南市 和泉市 堺市 松原市  富田林市 藤井寺市 泉大津市 田尻町 羽曳野市 岬町 高石市 河内長野市 神戸市 北区 西区 南区 東区 中央区 高槻市 箕面市 茨木市 池田市 枚方市 豊中市 大阪狭山市 柏原市 八尾市 東大阪市 門真市 守口市 寝屋川市 摂津市 大東市 四条畷市 交野市 吹田市 千早赤阪村 河南町 太子町 島本町 豊能町 能勢町にお住まいで。古本、古書の売却をお考えでしたら、ぜひ大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店にご相談下さい。只今絶版文庫 絶版新書 文庫 新書 単行本 個人全集 全集 展覧会図録 画集 美術書 建築書 建築雑誌 ジャズ、クラシックCD LP 楽譜 音楽書 音楽雑誌 哲学書 歴史書 専門書 学術書 趣味 一般書 草稿 原稿 自筆物 絵葉書 古地図 色紙 短冊 雑誌 一部マンガ 紙もの 映画書 映画雑誌 映画ポスター、チラシ 軸物 茶道具 玩具 古布 西洋骨董 絵本 児童書 古書・古本出張買取を強化しております。お問い合わせは古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ にて承っております。


タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ