垂水書房の本達

作業机の周りに本が積み上がっています。処理を待っている本たちですが、その中に何かを語りかけてくる本があります。決して儲かるとか、売れる本ではないのですが、ちょっと気になる本です。



垂水書房の本もそんな雰囲気があります。吉田健一や福原麟太郎、河上徹太郎、ジェーン・マンスフィールドの本などが出ていたように思います。



私が好ましく思うのは造本と紙です。 大体がカチッとした貼函に入っていて継表紙の本が多いです。 凝ってますね。大抵は角背で、それでいて本の開き具合が良い。これは腰のあるちょっと薄手の紙を使っているからで、その全体のバランスが素晴らしい。あまり売れなかったらしく、ゾッキ本でよく見かけたと読書家のエッセーなどに書かれています。



それでもいかにも本らしい本達です。機会があれば古本屋で一度手にとって見てください。



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