大相撲解説北の富士天衣無縫
大相撲が始まっています。毎場所、ラジオで北の富士さんの解説を楽しんでいますが、昨日は、絶品でした。
アナウンサー「今の取り組み、いかがでしたか?」北の富士「え?なに?あ、ゴメン、今、勝負を見てなかった」アナウンサー「‥‥何か気になることがお有りでしたか‥」北の富士「いやあ、色々と感慨にふけってしまって、しかし、お客様がよく入ってるねえ」これが第一弾。
その次の取り組みで
アナウンサー「この○○関は先場所、立会でカチあげられて鼻の骨を骨折したそうですね」北の富士「へエ~、こんな低い鼻が折れたの?」結局、この気の毒な○○関は昨日も負けたのですが、北の富士「これは敵前逃亡だネー、骨折が怖い怖いで、相撲どころじゃないね」
北の富士節が炸裂状態でした。この調子で結びの一番まで解説したのでしょうか。残念ながら最後までは聞けませんでした。北の富士さんのすごいところは、カラッと言い切るので、嫌な感じが全くしないことです。
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堺市で出張買取
昨日は夕方から堺市へ出張買取でした。
奇麗な文庫本と漫画をお譲り戴きました。
ありがとうございます。
帰りの車の中で稀勢の里が優勝したニュースを聞きました。根性ですね。
帰ってから映像で見ると、怪我のせいですが本割も決定戦も相撲としては当然良くありません。
特に決定戦は相手の詰めの焦りに助けられた感がありますが、出場し通して責任を果たしたという気持ちの高まりがものを言いましたね。大阪場所で奇跡的な優勝をしてくれました。
甲子園でも引き分け再試合と言うような立派な戦いが続いているようです。
関西弁の人でテレビのワイドショーが連日賑わっているみたいですが、スポーツでは、関西、爽やかです。
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新横綱誕生
横綱、日本人の横綱誕生です。
私は柏鵬時代が少年期でしたから、大鵬のファンでした。彼が相手力士のまわしを取ったら、終わりまで見ずに帰りに立つお客さん(多分、相手力士の贔屓なのでしょう)が多かったと言われたほど、全盛期は圧倒的な強さでした。
そして、吉田秀和さんが「艶冶な」と表現した彼の雲竜型の土俵入りは確かにゆったり大らかで、力よりも形の美を伝えるものだったと思います。
金太郎さんみたいな今回の新横綱。今後のいっそうの活躍を期待したいですね。
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親は無いか
森銑三著作集の続編第十一巻を拾い読みしていたら、懐かしい言葉に出くわしました。
「親は無いか」
これは江戸時代に使われていたほめ言葉です。「こんな見事な芸は見たことがない。こんな美人に会ったことがない。親が居たらどんなにうれしいだろうか。誇らしい親の顔が見てみたい。ここに親はいないか、親は無いか」の意味だそうです。今でも子供歌舞伎芝居などで、盛り上がった場面で、決まり文句みたいに掛け声として使われている地方もあります。
つまり、芸や容貌へのほめ言葉、掛け声です。
桂米朝さんが生前、雑誌「上方芸能」でこの言葉を面白く解説されていたのを読んで、少し気が付いたことがあったので、不躾ながら手紙を差し上げたところ、丁寧なお返事をいただいたことが昔ありました。かなり長い間、江戸時代には使われていた言葉とのことですが、現在では真逆の「親の顔が見たい」の意味に使われているのを面白がっておられました。
今回読んだ森銑三さんの本では、芸事の巧みさや、美人の容貌へのほめ言葉だけでなく、相撲場でも大方の予想に反して勝った力士に対して使われていたことが書かれていました。
米朝さんにお知らせできなくて残念です。
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2016年3月25日 | コメント/トラックバック(0) |
大阪出身
大相撲の豪栄道関が大関に昇進しました。
大阪府出身力士の大関昇進は昭和45年の前の山以来だそうです。大阪人、ことに寝屋川市の人達は喜んでいる事でしょう。
前の山が守口市の出身でしたから、同じ京阪沿線での大関誕生です。
そうなると次は枚方市から出るかもしれません。現に勇磨という力士が三段目にいるとのこと。
楽しみです。あ、育盛(そだちざかり)という四股名で今名古屋場所で新弟子検査を受けた力士もいるらしいです。なんでも1時間半で4キロ体重を増やして検査に臨んだとか。
大阪力士は何かにつけ話題性があります。
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2014年7月30日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:相撲