たにまち当番、雨の中
まとまった雨の中、熱心なお客様にお越しいただいてます。
こちらは、当番のお役目なので、たまのレジ打ちも、間違えないように気をつけます。こちらの即売会は、お買い上げ金額によって、サービスの金券を発行したり、金券でのお支払いに対応したりと、他とは少し違ったシステムがあるので、少し緊張します。
楽しみといえば、当番の相棒のディックさんが、毎回差し入れてくださるお菓子を、お客様の途切れた時に息抜きにいただくときですね。
毎回、少しづつ種類が変わり、流行りのお菓子や定番がバランス良く配されます。ディックさんのお人柄がよく出ていて、いつも有り難いと思います。
店じまいの時間の6時には、雨もほとんどあがり、明日の良い天気に期待をもちながら帰路につきました。
タグ
2011年11月19日 | コメント/トラックバック(0) |
縛り上手への道
本の縛りは冬にはつらい作業です。私は素手で縛りますから、右手の薬指や小指の関節にビニール紐が食い込んでしびれます。空気が乾燥すると、手の脂が出なくなるので、力が入りにくくなりきつく縛ろうとすると、余計に紐が食い込みます。一時間もしていると痛くなります。
買取にお伺いすると、なぜだか、この縛りの作業を鑑賞するお客様が居られます。じっとご覧になるのです。
私はこの縛りが苦手で、ゆるくなったり、紐が短かったり、作業がもたつくことがよくあります。そんなときに観客がいると、余計にあせったりして無様です。大体、引越しのお客様が多いので、がらんとした部屋で、こちらの作業が終わるのを待っているというパターンになります。テレビも既に部屋に無かったりするので、見るものが無いわけです。
下手な作業でも見物しようかというところでしょうか。
唸らせるくらいに、上達したいものです。
タグ
2011年11月18日 | コメント/トラックバック(0) |
たにまち月いち古書即売会です
オーク200古本市は本日最終日でした。
会期中は、割と晴天が続き、お客様には、大勢お越しいただきました。ありがとうございます。次回は来年3月の予定です。詳細は、決まり次第、このページでお知らせいたします。
さて、続きまして「たにまち月いち古書即売会」が明日、11月18日(金)午前10時から大阪古書会館で開催されます。営業は午後6時まで。土曜日には午後から「たにまち子供アート」も同会場でありますので、ご家族お揃いでお越しください。最終日は20日(日)。最終日営業は午後4時までです。
また、天神橋三丁目プチ古書即売会も同時に同期間にあります。こちらは天三おかげ館が会場です。地下鉄南森町下車、商店街を北へ。三丁目の中ほどです。
どの会場も交通至便です。お待ち申し上げます。
なお、当店は「たにまち月いち」に参加、ジャズCDを多数出品予定です。ドルフィー、コルトレーン、等々。よろしくお願いいたします。
タグ
まったりと当番
オーク200古本市の当番日でした。お客様は少なめ。気温はちょうどよいくらい。暑くもなし、風が無かったので、それほど寒くもなし。
こんな日は、ご同業と話が弾んでしまいます。いろんな話題が次々と俎上に載せられます。
即売会で気を付けないといけないのが、釣銭の用意です。多すぎては、その日の集計の時に手間取ります。かといって少なすぎると、営業中に慌てて銀行に走ったりしなければなりません。銀行や郵便局が休みの日などは、店主が自分の財布の底をさぐったり、近所の商店で要らぬ小物を買ったりして、苦労します。
釣銭用意と、間違いのない集計のための、ちょっとしたヒントを今日の雑談の中からいただきました。こんな日は、たとえ売り上げがパッとしなくても、得した気分です。
タグ
2011年11月16日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:即売会
ロック、ジャズそして中公文庫
今日は、堺市で出張買取をさせていただきました。
当店の守備範囲から、はみでるのですが、ブリティシュ・ロックの輸入盤などもたくさん入ったCD、LP多数。
状態の良い中公文庫、講談社文芸文庫、カバー付岩波文庫、ちくま文庫などなど。
佐藤泰志さんの単行本を含む、文芸関係の良い趣味の本が多数。
旺文社文庫や創元文庫など絶版文庫の数々。
精一杯、評価させていただきました。ありがとうございました。
順次、お客様にみていただけるようにしたいと思います。