黒い猫

9月14日に夏目漱石は、飼っていた猫の死亡通知を知友に出しました。明治41年のことです。この猫は明治37年に夏目家に迷い込んできたとのことです。まだ子猫でした。黒猫です。奥さんが猫嫌いでしたから、遠くに捨ててもいつの間にか戻ってきました。家に入れないと鳴きながら戸が開くのを待っています。



漱石が見かねて「そんなに入りたがっているのなら上げてやれ」ととりなしてくれました。飼い猫になってからもいたずらをして図々しいので奥さんはいじめます。ある日、出入りの人が「こんなに爪の先まで真っ黒の猫は福猫で、お家は栄えます」というのを聞くと、奥さんは急に自分でオカカごはんなどを作ってやり始めました。



漱石が「吾輩は猫である」を連載し始めたのが明治38年の正月からです。それから3年後に猫は死んだのです。日本文学史上、不滅の猫になったわけです。



野良猫は一般的に短命ですが、この元野良猫は夏目家にとってはとてつもない福猫だったわけですよね。でも名前は付けられなかったそうです。庭に埋めた場所の墓標は「猫の墓」だったとのこと。



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どうなる

今日は「世界法の日」だそうです。意義深い日ですね。特に最近の世界情勢、大国の主導者たちのふるまいを見ていると、ことさらに感じます。



もちろんきれいごとだけで歴史が作られてきたわけではありません。人類が誕生して、その歴史の中で、近代的な法意識が常識的な感覚として人々に認められてきたのは、ほんの最近のことだと言えます。ほとんどの人類史は法の外で営まれてきました。



私が今まで生きてきて、法意識を大国の指導者がないがしろにし、自分の都合よいように捻じ曲げてふるまうのを、こんなに如実に見せられたことはありませんでした。いわば、太古の世界を見せられているような気がします。



どうなるのでしょうか。



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2026年9月13日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古書 大阪 買取 雑感

専念できる

昨日は眼医者さんでした。ここ1、2か月の間に連続した病院、医者通いも、とうとう一段落です。歯、胃、大腸、目とどこも大切な体の部分です。でも、正直なところ、目が一番心配でした。目は2つあるので、片一方の不都合を片一方がフォローして、なかなか、具合が悪いのが現れにくいそうです。



私の場合は視野欠損ですから、特に気を付けないと、知らない間に病勢が進んでいたという事があります。昨日の視野検査では、以前とほとんど変化なしという事でほっとしました。次は6か月後。



さあ、これで年末近くまではお医者通いはルーティーン以外は無しです。四天王寺秋の大古本祭りの準備に専念できます。



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天神さんでも

第29回天神さんの古本まつり(2026年秋)



投稿日時:  投稿者: osaka-koshoken



毎年秋の大阪恒例の大阪天満宮での古本まつり、天神さんの古本まつりが、今年も開催されます!!



  • 会期:2026年10月8日(木)~13日(火)


  • 会場:大阪天満宮境内


  • 主催:大阪古書研究会


昨年に引き続き、天神さんの屋根の葺替え工事が続いているため、スペースはやや縮小気味ですが、例年通り百均コーナーもありますし、日曜にはイベントも企画しております。お楽しみにしてお待ちください。



月曜が祝日ということもあり、例年より会期が1日延びました!



古書目録「萬巻」が完全オンライン化します! これまではフィジカルな目録が手元に届いた方しか注文できなかったわけですが、今回はどなたでもWEBカタログを閲覧して注文もできるようになります。



会場も目録も、どうぞよろしくお願いします。



来年は記念すべき第30回です。



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以上、大阪古書研究会さんのホームページから転載させていただきました。



諸星大二郎さんのイラストでおなじみの「天神さんの古本まつり」、「四天王寺秋の大古本祭り」のちょうど1日前から始まり、1日早く終了です。これは言うまでもなく、両方へ足をお運びください。こんなに会期が接近するのは久しぶりのことです。



ご遠方からでも、泊りがけでお越しいただく値打ち十分ですよ。



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試してみては?

昨日は久しぶりに大腸内視鏡検査を受けました。あの下剤服用の儀もありました。検査が朝の9時からですから、病院へ行くのに1時間近くかかることを考えると午前5時ころから飲み始めなければなりません。前日の午後7時からものを食べていませんから、お腹ペコペコのところに2リットルの下剤と1リットルの水を入れないといけないのです。



これで下剤が少しでも美味しければ嬉しいのですが、不味いので有名なモビプレップ(あくまで私の独断的感想です)。しばらく飲んでないので少しは味が改良されたかと、一抹の期待があったのですが、不味さに磨きがかかっていました。以前より塩味が濃くなった気がします。



これ、1時間半ほどの間に間隔を決めてすべて飲まないといけないのですが、絶対気分悪くなる人がいると思います。説明書にも、無理して飲まないようにと書いています。不味さに自信があるみたいです。まあ、水でも短時間に大量に飲むと気持ち悪くなりますね。



でも効き目は確かです。詳しくは書きませんが、皆さんも機会が有ればお試しあれ。



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