柏原市で出張買取
気持ちよく晴れた午後、柏原市に買い取りにうかがいました。
山肌が、雨に洗われた空気を通してくっきりと迫って来ます。
外国文学関連をお譲りいただきました。
搬出を手伝っていただき有難うございました。
ツイン21古本フェアも明日が最終日。
残り福を探してみませんか。午後6時終了です。
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2015年9月11日 | コメント/トラックバック(0) |
お互いビックリ
仔犬は嬉しいとじゃれて、甘噛みをよくします。
我が家のペットもじゃれつき盛りで、相手が欲しくてたまらない毎日です。
母親がうっかり手を伸ばして撫でようとした途端、手と肘の真ん中辺りに歯が当たったようで、90才の薄い皮膚が簡単に破れて、かなりの出血になったとの事です。
連絡を受けて出先から急いで戻って近くの病院の夜間救急に連れてゆき、処置してもらいました。
母もビックリでしょうが、犬も驚いた事でしょう。
生後5ケ月の仔犬の歯が鋭いという事がよく判りました。
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2015年8月27日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ペット
かなり前の戦争
昨日書いた「信天翁の眼玉」からもう一つ。
第一次世界大戦ではフランスは大勢の兵士、民間人の犠牲者を出しました。
フランスの或る村では、例えば頭文字がAの人が戦死すると、御知らせをまわして、頭文字がAの村民はすべからく葬儀に参列するようにしたとの事。B、C、D以下同じ。
日本風になおすと、池崎さんが戦死したら、池添さんや池上さん、池内さん、池田さん、池宮さんや池辺さん、池坊さん、池淵さん達や、さらには伊藤さんや井上さん、石田さん、市川さん、五十嵐さんやらが野辺の送りに参列してくれるわけです。
身寄りの少ない戦死者の葬儀を賑やかにしようという趣旨でしょう。
当時、なかなかの名案と評価されたとの事。
なお、第一次世界大戦はヨーロッパ戦争のような印象ですが、日本も日英同盟の関係で連合国として出兵を要請され、地中海や中国でドイツの同盟国側と戦って400名ほどの戦死者を出しているそうです。
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2015年8月15日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:お勧め本
辰野隆
辰野隆というフランス文学者、随筆家は小林秀雄や福永武彦達の恩師として有名です。
あの東京駅を設計した辰野金吾の息子としても知られています。
沢山の本を書きましたが「信天翁の眼玉」という、フランス文学雑記みたいな本が今読んでも古びてません。
第一次世界大戦前後のフランス文壇のゴシップなどを、フランスの雑誌から翻訳、摘記したもので、センス抜群です。
それを読んでいて面白かった話。
ゴンクール賞は文学賞としてフランスのみならず世界的にも有名ですが、フランスには当時、50万フラン文芸賞というのもあったそうです。最も空想的な作品に与えらるとの事で、第1回受賞者はあのジャン・ジロオドウ。
ただし賞金の50万フランは与えたつもり、受賞者も貰ったつもり、という事だったそうです。
戦時中にもかかわらず、しゃれたゆとりのある話です。
河南町、泉大津市などは当店が日頃から買取努力を傾注している地区です。秋ですね。古本や資料等の売却をお考えでしたら、何卒、大阪府古書籍商業協同組合加盟店の池崎書店にご下命下さい。20年以上の多数の買取実績がございます。御家に伝わる古くからのコレクション、色々の本を求めています。日曜祝日無しで無料の出張買取、推進中。深夜や早朝の買取もご遠慮なく。適正に査定、誠実に高価買取いたします。(と申しましても、一部の日本文学全集、世界文学全集等買い取りできない本や雑誌がまれにございます。書き込みや落書きのある本も、同様でございます。) 古書・古本出張買取を強化しております。また、宅配買取も簡単OKです。お問い合わせは古本・古書買取直通ダイヤル090-3990-1086、または 買取のお問い合わせ にて承っております。夜間もご遠慮なく。ご遠方からの宅配買取もお待ちしています。送料着払いです。
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2015年8月14日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:お勧め本
熊取町へ出張買取
近くの泉南郡熊取町へ出張買取に伺いました。
60、70年代のソノシート、EPレコード等をお譲りいただきました。
有難うございます。
こうした物が段々と少なくなってきています。
くれぐれも捨てたりしないようにお願いいたします。
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2015年7月25日 | コメント/トラックバック(0) |