雪ご注意

今日から寒気が襲ってくるとのことです。近畿の平野部でも積雪の恐れがあるとか。泉佐野市もかなり前に10センチほど雪が積もったことがありました。車の運転が大変でしたね。



車というと雪が積もるとわかっていたら、ワイパーを立てておくことがよくあります。これってちょっと見ると正解みたいに思いますが、実は豪雪地帯では、こんなことしてる人はいないそうです。かえって雪が付いて、その重みで曲がってしまうとのこと。



たしかにフロントガラスを拭くブレード部を支えている腕というのか、金属個所は細いですから、有りそうですね。今回は雪が積もりそうでも立てないでおきます。



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寒いときの地震

昭和20年、ちょうど80年前の今日、三河地方で地震があり3000人以上の死者、行方不明者を出しています。戦時中だったので報道は伏せられ地震の実態はわからないことが多いそうです。



1月の厳寒時期の地震ですので、阪神淡路大震災、そして去年の能登半島地震が思い出されます。地震そのものの被害も大変ですが、寒冷による災害関連死なども厳しい季節には災害地を襲います。



地震に良い季節などありません。どんな時でもできる対応が良い対応ですね。



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御熱意

昨日、戦後すぐの怪しい出版社文潮社とその雑誌「小説季刊 文潮」についてちょろっと書きました。実はその雑誌の奥付に編集者として水上勉と書かれているのです。水上勉は無名時代にいろんな職業についていましたが、この文潮社の編集職もその一つだったのでしょう。



ちなみに彼の処女作「フライパンの歌」も文潮社から出ています。昭和23年7月に初版を出し、昭和24年4月には3版まで行ってますからなかなかの売れ行きと言えるでしょう。同書のあとがきで水上は「校正で読みかへしてみて私は後悔した。かやうな不出来なものを(中略)上梓する自分が情けなくなったのである。インフレ下の米塩の資に代ふべく余儀なくされ。文潮社の池澤丈雄氏の御熱意に負けたのである」と書いています。謙遜と思いますが、池澤社長のごり押しの気配も感じられます。



水上勉氏、印税は受け取れたのかしら。心配になりますね。



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35年前

35年前の今日、昭和天皇が亡くなりました。何か月も前から重体が続いていました。初めて経験する天皇の死でした。



その日を境にテレビやラジオは追悼の音楽に満たされました。一番よく流れていたのがバーバーの「弦楽のためのアダージョ」だったと思います。歌舞音曲が自主規制されている中、西洋音楽であるこの曲や、ベートーヴェンの第3交響曲の第2楽章「葬送行進曲」が大手を振って、という表現は変ですが、マスコミ業界の暗黙の了解みたいな中で流されるのは少し違和感を覚えました。



作曲者のバーバーは葬式のための音楽ではない、と自分のこの曲の事を言っていたとのことですが、ケネディの葬儀の時にやたら流されたので、そうしたイメージが付いてしまったらしいです。つまり葬儀の時にかける流行音楽だったわけです。



日本独自の哀悼の音楽もありますが、知られていません。ドイツ人のお雇い外人が明治時代に作曲した「哀の極(かなしみのきわみ)」という曲です。昭和天皇の時にも奏されました。その時、初めて聴いてそれ以来聴いていません。



始終流すわけにもゆきませんからね。



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2025年1月7日 | コメント/トラックバック(0) |

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楽しみ

12月になりました。今年はことのほか月日が経つのが早いです。11月の初めころまで暑い日があったりして、季節感が狂いやすく、たちまち真冬になったような気がするからよけいです。



街のあちこちではお店などからクリスマスソングが聞こえてくると、何となく気ぜわしくなって焦りますね。「ジングルベル」や「サンタが街にやってくる」などはテンポも速く、いかにも気分が湧きたつのですが、「ホワイト・クリスマス」や「レット・イット・スノウ」などのバラード調の曲を聴くと少し落ち着きます。



私はアメリカのクリスマスソングが大好物ですからこれから楽しみです。



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2024年12月1日 | コメント/トラックバック(0) |

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