上中下

上、下、上中、中下などなど。何のことか。セット物の文庫本の端本ばかりを集めたコーナーの背文字の様子です。いずれ揃ってセット物になるのを待機しているのです。下だけある場合は、上は割と出回る率が高いので期待できます。上を読んでつまらないので止めてしまうことが多いからです。下を先に読む人はあまりいません。



上中とあるのは誠に惜しいのでかなり待ちます。でも、先に書いたように下だけうまく入ることは滅多にありません。気を付けないといけないのは、上下と揃っているから安心していると、実は中がある場合です。



古本屋の間では有名な笑い話ですが「車輪の」という小説の上を探している人がいる、というのがあります。「車輪の 下」しか本屋にはないので上を探しているとのこと。ヘッセも苦笑いしていることでしょう。



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