使ってみようか

時々、昔の人の言葉遣いを思い出して不思議な気持ちになります。100歳でなくなった祖母が「けなるい」という言葉を時々使っていました。これは上方落語に時々出てきますから私は耳馴染んでいましたが、今では使いませんね。



落語の中で丁稚が、お店こぞって芝居を見にゆくので嬉しくて、お向かいの丁稚に「けなるいやろ」と自慢をします。「うらやましい」という意味です。



その祖母の娘で今年99歳の叔母が、着物や生地を見て「この柄、こうとやわ」などとよく言っていました。「こうと」、何の事かわかりにくいですが、使い方から察すると「渋い」とか「趣味が良い」みたいな意味だと思っていました。



今日、ふと手にした新潮文庫版「北原白秋詩集」の中の「黄色い春」という詩の中に「黄色、黄色、意気で、高尚で、しとやかな」という一節の「高尚」に(かうと)とふりがなが付いていました。戦前の読み方ですから、今の読み方にする(こうと)です。



どうやら「こうと」は、趣味の良い、上品な、高尚な様子を表す言葉みたいです。



こんな事でも書いておくと、何となく言葉の賞味期限、使用期限がちょっとでも伸びる気がしますので。



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一石二鳥

もうすぐ3月です。これはなかなか忙しい月だと思います。卒業があり入学準備があり、転勤があり入社があり、バタバタします。



一番ドラマチックなのは我が子が学校に入学したため、家を出て一人住まいを初めたり入寮する事ではないですかね。昨日まで当たり前のように食卓についていた子供が今日からいなくなる、これは親子とも新鮮な体験になると思います。



業者さんにも、京都の即売会をしばらく休んでいたのに、今年、お子さんが京都の大学に入られたので、また京都の即売会に出られる方がおられます。気持ち分かりますね。機会があれば少しでも近くに寄ってゆきたい。



子供に会えて商売も出来る、一石二鳥ですね。



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色んな重なりが

昨日はバレエダンサーのジョルジュ・ドンが生まれた日だそうです。あの有名な「ボレロ」を踊ったことで有名です。ところが更に調べるとシルヴィ・ギエムも2月25日生まれだそうです。この人も「ボレロ」で大評判を勝ち得ています。「ボレロ」で有名な男女の天才バレエダンサーが同じ日生まれとは驚きです。



「ボレロ」といえば作曲家モーリス・ラヴェルの不滅の作品ですが、彼には編曲でも不滅の作品があります。言わずとしれた「展覧会の絵」です。指揮者のクーセビッキーの依頼を受けてムソルグスキーのピアノ組曲「展覧会の絵」にオーケストレーションを施し、その結果、原曲が霞むほど世界に広がりました。



この曲の最後が「キエフの大門」です。全曲を締めくくるのにふさわしい壮麗な曲です。ウクライナに今もその遺構が残っているという門を描いた絵に、ムソルグスキーが触発されて書いた曲です。その門が破壊されないようにと思います。



話は変わりますが、同じ2月25日、ソ連時代のフルシチョフが4時間に渡るスターリン批判を党大会で演説した日だそうです。1956年です。スターリンが1953年に亡くなって3年後です。ちなみにフルシチョフは人種的にはウクライナ人だとのこと。



何か2月25日は、因果はめぐる糸車みたいな日ですね。



いずれあの人も大批判を受けるのでしょうが。



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偶然

昨日、2月24日は世界中がウクライナに注視した一日でした。この状態はまだ続きそうです。情報が錯綜しているのでなかなか真実は見通せません。



ちょっと歴史を振り返りますと、この2月24日はなかなかの事件が多発しています。1904年には日露戦争で日本が旅順港を閉鎖しています。1918年、エストニアがロシア・ソビエト連邦からの独立を宣言。1920年、ナチスが初の党大会を開催。1933年、国際連盟でリットン調査団の「満州を国際管理下に置く」報告書を採択したため、日本が国際連盟を脱退。



以上のように、直接ロシアに関する、もしくは回り回って関係してくる出来事が起こっています。不思議な偶然と言えます。その結果はいずれも明るいことにはなりませんでした。



今回もその結果はまだまだ見通せませんが、罪のない人が苦しまないようにと祈らずにおられません。



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2022年2月25日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 雑感

良かったです

日本芸術院という組織があり、ある程度の歳になった芸術家のあこがれの的、と取る向きもあるようです。過去にも、特に絵画の方面での新会員になるには芸術院のボス何人かを、事前運動のため訪問しないといけない、などとまことしやかに語られ、当たらずとも遠からずみたいな雰囲気がありました。



今回、つげ義春さんとちばてつやさんのお二人が新会員なられて、こんなに嬉しく爽やかなことはありません。このお二人に限って事前運動なんて考えることはできません。そして何よりもその業績は輝かしく、多くの人に楽しみと深い感動を与えてこられたことは明白です。おめでとうございます。



小澤征爾さんも新会員になられたとか。ちょっと意外でした。もう既になっていただろうと思っていたからです。まあ、こちらも良かったと思います。



こうなると亡くなられてはいますが、作曲家の武満徹さんのほぼ無冠(国家的顕彰から)が際立つように思います。まあ、彼の場合は海外の評価、顕彰がそれを補って余りありますが。



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