温かい

昨日は昼間は暖かかったのですが、夜になって少し冷えてきました。小腹も空いてきましたから葛湯を作って飲みました。暖かくなって、ある程度腹応えもありで結構なおやつになります。



昔ならば躊躇なくカップラーメンか焼きそばをかっこむところですが、心臓の病気になってからは食べないようにしています。葛湯は消化器の病気になってから覚えたのですが、もっと早く知っていれば愛用したのにと思います。



つごもりの夜と葛湯は不思議とよく似合います。



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2023年12月31日 | コメント/トラックバック(0) |

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明石市で出張買取

昨日は明石市へ出張買取にお伺いしました。ご当地は久しぶりでした。子午線をイメージしたウェルカムアーチが道路にかかっているのが懐かしい。



趣味で集められた囲碁の本や資料類、記念品など、お譲りいただきました。大切に引き継がせていただきます。



2階からの運搬もお手伝いいただき大変助かりました。ありがとうございます。



帰りはゆっくりと海岸線沿いの道を使いましたが、右手の海は何となく暖かそうでさすがに瀬戸内らしさを感じさせてくれました。



今年の買取納めでした。



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2023年12月30日 | コメント/トラックバック(0) |

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扉の奥

押し詰まってきましたが、今年は例年以上に掃除などする気が起こりません。体第一という大義名分があり、水戸黄門の印籠みたいに堂々とそれを押し出しています。



といっても以前から気にかかっていることがあります。何年も前ですが、自宅で本の置き場に使っていた部屋を人が泊まれるように綺麗にしなければならなくなり、あわてて屈強な助っ人2人にお願いして、一日で、遠くの倉庫の扉のついた物入れに押し込んで、その前にも本を積み上げて、開かずの場所をこしらえてしまったのです。



それから一度も開けてませんので、中の状態が気になりますが、扉の前の本の山を見ると、まあ良いか、と逃げてしまうのです。さいわい体も動くようになったので今日こそはと出かけて、本の山を崩して脇に寄せ、扉を開けてみました。



恐れていた湿気はほとんどなく、本の状態は無事でした。それよりも、完全に忘れていた揃物なんかが続々と出てきてビックリでした。とうの昔に市なんかに出品したと思っていた個人全集などがお久しぶりと姿を見せると、思わずほんまかいな、とつぶやいてしまいます。



まあ、昨日はそれほど深追いせずに、また扉を締めたのでした。



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名前

昨日、家内の病院通いに付き添って待合コーナーで座っていると、看護師さんが「よしだけんいちさ~ん」と呼びました。見ていると大人しそうなご老人が診察室に入ってゆきました。



あの吉田茂の長男で文芸評論家、作家の吉田健一の事が頭に浮かんだのでちょっとギクッとしたのです。考えてみると吉田も健一も別段珍しい苗字、名前では無いので日本全国にまだまだ何人もの吉田健一さんがおられることだろうと思います。



自慢じゃないですが、私の池崎潔史という名前はおそらく日本で一人だけという予想が付きます。特に潔史というのは少ないのではないか。親にどうしてこんな名前を思いついたのか、尋ねたことがありません。98歳の母に尋ねてみましょうか。もう忘れているでしょうね。



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今日はエッフェルさんの命日です。つまりエッフェル塔を設計して建てた人が1923年に亡くなりました。没後100年ということになります。建物としては意外と新しいんですね。



建築中から悪評ばかりで、パリっ子にとっては耐え難い代物だったみたいです。時代移って、今ではパリ、いやフランスを代表する建造物になっています。ロラン・バルトがテーマにして一冊の本を書いているくらいです。



東京タワーがエッフェル塔を意識して建てられたというのは有名な話です。私も一度だけ中学の修学旅行で上りました。お土産に金色のピカピカの小さい置物を買ったと覚えています。典型的なイヤゲモノです。



本家のエッフェル塔にも上ってみたいと思うのですが、なにせ海外旅行を一度もしたことがないので、これは見果てぬ夢というものでしょう。



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2023年12月27日 | コメント/トラックバック(0) |

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