爆発

1996年1月7日、今からちょうど30年前に岡本太郎が亡くなりました。84歳でした。この人、生きているときは何となく胡散臭い人やなあと思っていたのですが、ゆっくりと彼の画業やあの万博のいろんなモニュメント、特に太陽の塔を見ているとやはり大変な才能の持ち主だったと思います。



彼に70年万博の主たるコンセプトを託したのは卓見だったと思います。終わったばかりの去年の万博がこのようなレガシーを残す可能性はほぼないのではと思います。大屋根リングも全体を残すならともかく、一部を残すなんてケチなことでは食べ残しのバウムクーヘンみたいでよくないでしょう。



70年万博は日本を挙げてのでしたが、今回の万博は大阪のためのという印象はぬぐえません。岡本太郎からは「爆発してない」と言われるでしょう。



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2026年1月7日 | コメント/トラックバック(0) |

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前と後

戦後80年が経ちました。80年前、昭和20年を真ん中にしてもう80年さかのぼると何時になるか。年表をご覧になればすぐに分かるのですが、1865年、慶応元年になります。慶応は3年までで次は明治です。



その当時の日本は諸外国との通商条約対応に追われ、国内のあちこちで、諸藩の思惑の下、いろんな動きがあからさまになって、国内は沸き立っている状況でした。それから80年かけて終戦まで突っ走ってきました。そして、2発の原子爆弾を折り目にして今度の80年後は今まさに現在です。



前の80年と後の80年。いろんなことを考えなければならないと思います。



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2025年8月16日 | コメント/トラックバック(0) |

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新紙幣

1963年の11月1日に千円札の肖像が聖徳太子から伊藤博文に代わりデザインも一新されました。この時のことは良く覚えています。カラフルになったなと思いました。全体の印象も欧米ぽくなりました。その流れは今も変わらず、今回の紙幣デザイン一新まで続いています。



今回の1万円札の渋沢栄一さん、何かと家庭生活のことまで取り上げられて結婚祝いにはふさわしくないとか言われていますが、そんなことを言い出すと、聖徳太子も伊藤博文もみな失格でしたね。



かろうじて福沢諭吉はセーフだったのかなと思います。まあ、彼もなかなかしたたかでしたから実情は知りません。夏目漱石は間違いなくセーフだったといわれていますが、千円札で彼の出番は終わっています。



これからはいろんな面での身体検査をしてからでないと危なっかしくて新しく1万円札は作れなくなりそうです。



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2024年11月1日 | コメント/トラックバック(0) |

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22年と言葉

昨日9月11日、ニューヨークの貿易センタービルのテロ事件から22年が経ちました。22年前の夜、NHKのニュースの生映像でビルの火事と伝えられていたのですが、燃えているビルの後ろのビルに飛行機が突っ込んで来る映像を見て、愕然とした記憶があります。アナウンサーも全く事態が分からずに戸惑っていました。



そして今日まで、事態は根本的には全く解決せずにいます。人間というものは、極限的には通行不能なのか、考えざるを得ません。そんな時、サン・テグジュペリの言葉が目に入りました。「ある人質への手紙」という作品の中にありました。



サン・テグジュペリはパイロットでしたから、かなり危険なところにもでかけています。スペイン内戦当時、アナーキストの国民兵(?)たちが駅で秘密物資の積み込みをしているところに出会って捕らえられます。アジトに連れてゆかれ、分からぬ言葉で尋問されます。彼らの疑いが解けぬので、やがて殺されるだろうと思います。



ふと、近くの兵士がタバコを吸っているのを見て、ほほえみながら煙草がほしいと手真似をすると、兵士もほほえみました。やがてその微笑みは他の兵士にも伝わり、結局、サン・テグジュペリは助かったのです。



彼はそのエッセイの最後に書いています。



「ぼくたちは、言語を超え、階級を超え、党派を超えて、ほほえみのなかで再び結ばれるのだ。或る人間にはその人間のならわしがあり、ぼくにはぼくのならわしがあるが、ぼくたちはそういう姿のままで、同じ教会の信者なのだ」   「ある人質への手紙 母への手紙」サン・テクジュペリ著  みすず書房



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懐かしい雑誌

音楽之友社から永年、月刊誌として出されていた「レコード芸術」が先月出た7月号で休刊となりました。実質、廃刊です。1952年の3月創刊ですから、私とほぼ同年齢ですので感慨深いものがあります。



私が同誌を初めて手に取ったのは多分、中学生の頃だったと思います。クラシック音楽を聞くのが楽しくなってきて、レコードを買い始めたときでしょう。たしかアンセルメのレコードが表紙になっていたと思います。「レコード芸術」誌の新譜月評などを参考にして、当時高額だったレコードを買ったのだと思います。



分厚い雑誌でしたから読みがいがあり、半分はレコード会社やオーディオ関係の広告でしたが、余すところなく読みふけった記憶があります。社会人になってからは購入することはほとんど無くなり、たまに書店で立ち読みするのが関の山でした。



ネット時代になりクラシック関係の情報もリアルタイムで氾濫しだしたのが、購読者が減った大きな要因の一つでしょう。往年の、レコード会社各社が色んなオーバーな宣伝文句を誌面に溢れさせた広告ともども、新譜月評の推薦、準推薦などの評価方法なども懐かしい思い出になってゆきます。



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