二人
今日9月30日は五木寛之さんと石原慎太郎さんの誕生日です。お二人は1932年にお生まれです。お二人とも沢山の作品を書かれました。五木さんは今も書かれています。
私は石原さんの本はあまり読んだことはないのですが、五木さんのお若い頃のエッセーはかなり熱心に読みました。「風に吹かれて」などはちょっとフォークソングっぽい書名で、いかにも時代を感じます。その中に「古本屋名勝負」というエッセーが収録されています。
五木さんがお金に困って馴染みの古本屋に本を売りに行くのですが、買取予想の金額を紙に書いておいて、もしそれがピタリだったら割増で買い取ってもらう、ということにして、さて店主が値段を告げて紙を開けると端数までピッタリだったとのことです。
五木さん、古本屋になれますね。
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2023年9月30日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:古書
草刈り
倉庫にしている家の周りの庭に雑草が生い茂っています。数週間に一度くらいしか行けませんので、夏の間はしばらく見ない庭の様子が怖いです。
黒いビニールで地面を覆っているのですが、その隙間から背丈の伸びた雑草があちらこちらにはびこっています。抜くことが出来ないほどですから、大きな草刈りばさみで根本近くから刈り込んでゆくしかありません。
これは根を残しているから良い方法でないことはわかっています。頼みの綱は気温が下がってくれること。
冬よ来いですね。
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2023年9月29日 | コメント/トラックバック(0) |
運命
手近に井上ひさしさんの「本の運命」という本があったので、パラパラと読みました。生い立ちから初めての本との出会い、本へののめり込み、積もり積もって13万冊の遅筆堂文庫の誕生のいきさつ、などが良いテンポで綴られていて、本好きにはたまらないと思います。
中でも、手放した漱石全集がアイオワ大学の図書館にある、という知らせをもらってびっくりしたり、これまた一度は手放した圓朝全集を買い戻したら、かつての自分の本だったという話など、本の運命にまつわる話などは古本屋として、うなづかされました。
確かに普段から、江戸時代からの本なども手に取っていると、人の何倍もの命を持っている本は、それこそ色んな運命をくぐり抜けてきたのだと思います。
その運命の1ページを古本屋で過ごしている本たちが、新しく読んで貰える人に巡り合って、より良い運命を全うできる手助けをして行ければと思いました。
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2023年9月28日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:古書
うろこ雲
昨日はかなり暑かったです。暑さ戻りか。それでも空を見上げると、一面のうろこ雲でした。
さすがにもう10月が間近ですから、ちょっとは秋本番らしくなってくれないと。細かい雲の模様を見ていると、稲刈り、読書週間、秋祭り、などなど。脈絡もなく思い浮かんできます。
私が住んでいるところの秋祭りは10月のはじめにあります。だんじりが出るのですが、先週の日曜日にもあちらこちらでだんじりが出ていたようです。試験曳きだったみたいで、本番はこれから。
台風が発生しないことを祈ります。
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2023年9月27日 | コメント/トラックバック(0) |
よく噛む
病後の心得として食べ物をよく噛むように指示されています。そういえば、以前の私は早食いで、ほとんど鵜呑みに近い有様でした。
今は何でも噛みまくっています。ブドウなども以前だったら果汁とともにほとんど鵜呑みでしたが、今はせっせと噛んでいます。ブドウを噛むとどうなるかご存知ですか。大きめの粒のブドウだとよくわかりますが、ほとんど溶けるように無くなってしまいます。
水分が多い果物全般がそうなのかも知れません。実に不思議です。
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2023年9月26日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:古書