思うこと

東京オリンピック、パラリンピックがそれぞれ来年7月23日、8月24日開催となったようです。またしても暑さの極みの中です。もともと今回のオリンピック開催はあまり賛成できなかったのですが、当初の、大震災復興の弾みだとか復興の世界へのアピールだとか、大震災を錦の御旗にしたような取り組み方にも違和感を拭えませんでした。



それが最近はそれさえもどこかへ置き忘れたように、来年のオリンピックはウィルスや疫病を克服した人類の素晴らしさを称える五輪にしようじゃありませんか、みたいなスローガンが発信されつつあるのは、あ、こっちのほうが良いやみたいな感じで軽々しく、 全く感心できません。



東北大震災被災地の方々のお気持ちをもっと思いはからなければいけないのではと思います。



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用事があれば

昨日、ちょっと用事があってホームセンターへ行ってみましたが、いつもと変わらぬ人出でした。田舎では不急不要で出歩く人なんていません。都市部でも通常出歩いている人は用事があっての人が多いんじゃないかと思います。



古本を買う用事のある人は古本屋さんへ行きましょう。古本催事が取り止めや延期になったとしても古本屋さんのお店は営業しています。何度も書きましたが古本屋さんは毎日が即売会です。



もちろん時節柄、ご本人やご家族に咳や熱などある方はご遠慮くださいね。それとヨーロッパやアメリカ、中国や韓国などからごく最近帰国された方なども。



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2020年3月30日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古書 古本 大阪 買取

楽しいことが

先日、残念なことに四天王寺春の大古本祭り(4月25日~5月6日)が中止になったことをお伝えしました。それが四天王寺さんとの協議を経て6月5日(金)~10日(水)に開かれることになりました。



ただいま、新型コロナの拡大状況、収束見通しなど、情報が錯綜していますので、不確定要素は否定できませんので、あくまで予定と考えていただきたく思います。



それでも私共に取りましても少し楽しみが出てきました。良い本を一生懸命集めることは続行していますのでお楽しみに。



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百閒おびえる

1918年から1919年にかけて世界中でスペイン風邪が猛威をふるいました。もちろん日本でも大流行しています。



私の愛読する内田百閒も百鬼園日記帳の大正八年二月七日に「もう一日寝てゐた方がよいと思ふのを少し無理をして起きた(中略)まづただの風邪で有り難かつた。インフルエンザは実に恐ろしい。毎日三百人の死者がある由」と記録しています。まさに流行の只中です。この時期家族にもやたら発熱が多かったようです。なにかあると始終体温を計っています。



しかしその割には勤め先の学校へはほぼ毎日通っていますので、学校閉鎖などは無かったみたいです。あちらこちらにもしょっちゅう出かけています。と言うか、借金、金策のために出ざるを得なかったのが実情です。こちらはこちらで面白い話が満載ですが、今日はともかくスペイン風邪と内田百閒の話題を時節柄ご紹介しておきます。



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いい時代

読み捨てにされがちの月報類のことを時々書いてます。今回は特に誰も読まなかったであろう、河出書房が1951年に出版した「近代日本文学講座」の月報第3号から。



国文学者の湯地孝が「菊池・芥川の生態」という回想を載せています。しかし「生態」はひどいですね。野生動物じゃあるまいし。



高校時代の湯地が上級生の羽仁五郎と一緒に高校文芸部の懇親会に二人の出席を求めにゆきます。アポ無し訪問でしたが、菊池は気安く玄関先で応対してOKをくれました。次にその足で芥川を訪問するとこれまた、会ってくれたばかりか書斎に招じ入れて色々話をしてくれる大サービス。



帰ろうとすると何かと引き止めて、君たちがいてくれると原稿に取り掛からなくて済むからね、などと居りやすいように気を配ってくれたそうです。やっぱり芥川は東京下町の生まれですから根が社交的で人懐こいのでしょうね。



当時、もう二人は売れっ子の作家です。のんびりした時代だったんでしょうが、初対面の高校生相手に、今では信じられないですね。羽仁五郎の長い顔に恐れをなしたのかも。



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