神様

今日2月23日はグーテンベルクが、世界最初の印刷聖書を印刷し始めた日です。1455年のことです。俗に42行聖書と言われていて、もし市場に出るとしたら天文学的な値段です。48冊しか残っていなくて完全な本は21冊ということです。完全本は日本には慶応図書館に1冊だけあります。1ページだけとかなら結構あるみたいです。それでもあだやおろそかに買える値段ではないようです。



この日は偶然にも彼の命日でもあると言われており、1468年に亡くなっています。つまり聖書の印刷の13年後のことです。でも、彼の活字印刷の技術はインターネット時代の到来までの500年以上の長きにわたって、情報の拡大、進化に決定的な役割を果たしています。



古本屋にとっては神様みたいな人ですね。



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2024年2月23日 | コメント/トラックバック(0) |

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即売会です

「たにまち月いち古書即売会」が2月16日(金)から始まります。いつものように会場は大阪古書会館、谷町4丁目と6丁目の中間、谷町5丁目の交差点を西に入って最初の角を左へ。



会期は2月18日の日曜までの3日間です。午前10時から午後6時までですから、ご近所でしたら会社帰りに立ち寄っていただくのも可能です。最終日は午後4時までです。



大阪メトロ谷町線を使っていただくと谷町4丁目から梅田方面に乗っていただいて南森町で降りると、天神橋筋商店街が目の前。商店街3丁目には古本屋が密集しています。ハシゴをしてみてください。



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いましめ

台風が接近しています。ちょうど和歌山県の新宮付近の海岸に上陸しそうな気配です。お気をつけください。何年か前の強烈な風台風の時のコースと似ているようです。



あの時は紀伊水道を北上したので大阪はかなりの被害がありました。関空の連絡道に船がぶつかったりもしました。泉南地方の電信柱が何本も倒れて、停電が何日も続いたこともまだ記憶に生々しいです。



懐中電灯を使っての明かりの工夫なんかもその時に習ったものです。いざ災害が発生すると、毎年の積み重ねがありませんからそうした工夫も忘れてしまいがちになります。



治に居て乱を忘れずというのは古人のいましめですが、災害大国日本でこそ全国民が心すべき心構えかも知れません。



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2023年8月14日 | コメント/トラックバック(0) |

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散歩

今は、朝昼晩と薬を飲んでいます。小さい時から薬は飲み慣れているので、苦になりません。健康な時も体調管理と思ってビタミン剤などを飲んでいましたから、結構薬好きなのかも知れません。



昔の人は今ほど医学や科学の智識がなかったので、きっと民間信仰みたいな形で色んな物を飲んだり食べたりしていたことでしょう。中国人はそれこそいろんな食材を食べ尽くしてきました。薬なども考えて作り出しています。大昔は色んな鉱物を粉にして、服用していたと言います。



王瑤著 石川忠久等訳「中国の文人」大修館書店刊という本に「文人と薬」という章があり、寒食散という薬が紹介されています。後漢時代から唐時代にかけてと言いますから、西暦の初め頃から10世紀頃にかけて役人や知識人たちに好んで飲まれたそうです。



これは五色散ともいわれ、紫石英、赤石英、白石英、硫黄、鍾乳石をすりつぶして混ぜ合わせたものだそうです。



長命、病気治癒、強壮などに効果アリとなっています。効果が外に現れてくるのを散発といい、皮膚がツルツルになってほてるそうです。そうなると歩き回ってその効果を維持することが必要になります。



散発のために歩くので散歩と言いました。これが散歩の語源らしいです。



ほんまかな。



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時代です

昔は看護婦さんでしたが、今は男性も従事しているので看護師さんですが、その看護師さん志望の男性が今や看護学校でも大変多くなっているそうです。女性の場合、なにか職を身につけるというより、資格の1つとして持っていようという動機が多いそうですが、男性は明らかに看護師を目指している人が多いと聞きました。



そして具体的な進路として、小児科や産科の看護師さんを志望している人が多い、と訪問看護に来てもらっているベテラン看護師さんと看護学校の生徒さんが口を揃えておっしゃっていました。今やジェンダーレスな考え方が、先進国を中心として徐々に増えつつありますから、事さらに言うのも変な話かもしれませんが、そんな時代になっているのだなーと思いました。



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2023年3月25日 | コメント/トラックバック(0) |

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