堺市へ買取
大阪で初雪が降った朝から、みぞれ交じりの雨がやまぬ中、堺市に買取に伺いました。
ところが、お客様のマンション近くのパーキングに車を入れた途端、雨がピタリと止み、陽がさしてくるという、「俺は神か!?」的状況になり助かりました。実は以前から、こういう事が多いのです。当店に買取依頼をされますと、雨の心配はございません(言い切るか?)。
時代物の文庫本、競馬関係本、デザイン雑誌等、多数お譲りいただきありがとうございました。
大切に引き継がせていただきます。
郵便局に寄ったりしているとたちまち夕暮れ、寒さが緩まない一日でした。
体調まだ今一つ。早く寝ます。
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2013年11月29日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:買取
助かりました
お昼、大切な見舞いをし、午後、友人を伊丹に送りオーク200古本祭へ。
撤収日ですが、数日来の風邪がこたえて、ゆうらくさんに急きょお手伝いを願い、快くお聞きとどけいただきました。
手早く手伝っていただき、早めに会場を後に出来ました。残って作業された皆様、済みません!
ゆうらくさんには家の中まで運び込んでもらい、体も何とか復調しました。
ありがとうございました。
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2013年11月28日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:即売会
大事な時に…
明日はお昼に大切な見舞と、夕方からオーク200古本祭の撤収があるのですが、ここに到って風邪みたいな状態になりました。
インフルエンザではないようです。熱はあまり無いようなので、動けますがだるい。
急遽、業者さんのフリーな方にお手伝いをお願いしようと電話しまくっています。Uさん、電話出てください!
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2013年11月27日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:身辺雑記
古くなってない
辻潤の作品「ぼうふら以前」にぱらっと目を通すと、少し曳きこまれました。
1928年(昭和3年)、新聞社の文芸特派員としてのパリ滞在中、「シェイクスピア・アンド・カンパニー書店」に出入りした事がさらっと書かれていたからです。
それも、その書店(貸本屋や出版社も兼ねる)が文芸史上果たした役割等(ジョイスの「ユリシーズ」出版)も、しっかり把握したうえで、店主のシルヴィア・ビーチの事を「年の頃五十過ぎで、顔にケンのある、酢でもコンニャクでも食えないような顔をした一見凄い婆さんである」と一筆書きにしています。
この有名なミューズを相手に、貸せないという雑誌や本をマンマと借り出しているのだから、日本のダダイスト辻潤も大したものです。
放浪癖や、晩年の奇癖、飲酒によるトラブル等の印象が強いので、作品に対しても先入観があったのですが、実に明晰な論理的な著作が出来た人のようです。
確かに、駄洒落を続けてどこが頭やら尻尾やら、アホダラ経のような、千字文のような、シュールレアリストの自動筆記みたいな文章もありますが、酔余と自覚の間の韜晦と見た方が確かなようです。古びていません、まったく。
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2013年11月26日 | コメント/トラックバック(0) |
泉佐野市で買取
泉佐野市で買取させていただきました。
地元はありがたいです。
沢山の絶版文庫本や和紙を使った限定本のシリーズ、山本文庫や戦後すぐの可愛い漫画本、地図など、バラエティ豊かな収集をお譲りいただきました。ありがとうございます。
その後、オーク200古本祭の会場に、レジペーパーを届け(予想より早く無くなったという事は、よく売れているという事でしょうか)、組合の市へ。
今日は11月25日。
昭和45年を思い出します。高校2年生でした。大阪は晴れていたと思います。
もう43年前になりますね。
三島由紀夫命日。そういえば、今日の市に、三島由紀夫全集が出品されていました。
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2013年11月25日 | コメント/トラックバック(0) |