たこやき

今日は来てくれている孫たちのために昼食は自家製たこ焼きになりました。たこ焼きは大阪人のソウルフードと言われていますが、千葉育ちの孫たちにも結構盛り上がる食材のようです。



第一にあの穴ぼこの鉄板が気持ちを高ぶらせてくれます。そして細々に刻んだ食材を一つ一つの穴に投げ込む作業、何より、ひっくり返して坊主頭が露出する瞬間。



何から何まで祝祭的な賑やかさで、いくつ食べたかわからない事態になったりします。食事かおやつか微妙な食事としてたこやきは永遠の魅力を持つのですね。



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2023年11月30日 | コメント/トラックバック(0) |

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今日は11月29日。例によって語呂合わせで「いい服」の日とか「いい肉の日」の日とかに制定されているようです。



我が家では「いい福」の日です。そして娘の誕生日です。娘の名前「福」はそこから考えてつけました。最初、というか小さい頃は本人はあまりこの名前を好まなかったようですが、今は歳を重ねて満更でもない気持ちになってくれているみたいです。



福は「ふく」、としか普通は読めません。「さいわい」とも読めるらしいですが、一般的ではないですね。アジア全域の漢字文化圏でも意味は同じでひとつです。その間違いのない完結性が親としては気に入っています。



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2023年11月29日 | コメント/トラックバック(0) |

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次のために

倉庫に入れた備品を整理をしたり、本の箱の中を入れ替えたりで、古本催事のあとは結構忙しいです。一寸やる気を出すのに力が要ります。倉庫が遠いのもなかなかお神輿を上げにくくしている原因です。



でもそんなことばっかり言っていると、次の段階で、新しい仕入れが入ってきたり買取が入ってきたりしてたちまち、催事の時の本たちが後ろに追いやられて手つかずになるのです。



お客さんたちはとても目ざとい。あまり本の様子が変わってないと見てくれません。次のためにも頑張って整理整理。



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2023年11月28日 | コメント/トラックバック(0) |

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えべっさんの古本まつり最終日でした

今日は5日間にわたった「えべっさんの古本まつり」最終日でした。



会期中、本当に大勢のお客様にお越しいただき、お買い上げくださり誠にありがとうございました。初めての催事で参加各古書店の不安と期待は両方大きいものがありましたが、おかげさまで満足のゆく、気持ちの良い終わり方ができました。



お客様、西宮神社様、各報道機関様、主催者様の各位に深く感謝申し上げます。



最終日にサプライズがありました。阪神の岡田監督が日本シリーズ優勝の御礼と報告に西宮神社に来られました。生で見る岡田監督は風格があり、テレビとはまた違った魅力を振りまきながら社務所の奥に入ってゆかれました。



会期終了間際の思わぬサプライズプレゼントでした。



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庄野さん

今日は児童文学者、小説家、教育者の庄野英二の亡くなった日で、ちょうど没後30年になります。兄弟に庄野潤三や庄野至がいます。三人とも気持ちの良い散文を書き、根強い人気が読書家の間で持たれています。特に庄野英二はあけっぴろげの人柄が文章に横溢して、読むと気持ちがすっとします。



彼の「にぎやかな家」という作品は自分の家を新築する話ですが、設計を画家の小出楢重の息子さんに頼み、少しへんてこな家になった経緯をユーモラスに描いています。台所の寸法が当初の設計図面よりかなり小さくなり、後で奥さんが苦労をするのです。頼んだ人も頼まれた人も大して気にしないでおおらかというのが救われます。それでもその小さな台所で大人数のお客様の料理をささっと作っていたというのですから、奥さんも大したものです。



串田孫一みたいな絵も描き、素朴で大変いい絵です。



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