早くしてよ

あまり見かけない箱が出てきて、それをひょっと開けたとして我々の家あたりでは、時代遅れになった服か、いつか誰かに貰った木彫りのお土産といったところが精々でしょう。



ところがあのお宅では藤原定家が千年ほど昔に書き残した、和歌の批評の原本がポロッと出てくるのですね。軽く国宝級だそうです。



こういうニュースを聞くたびに、もっと早く、お蔵を隅々まで点検してくださいよ、という気持ちになります。いやはや。



無いもののひがみでしょうね。



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時間待ち

昨日は娘と孫たちを見送りに新大阪駅に行きました。ウィークデーですが駅は大変な混雑です。多くが外人の観光客でした。



ちょつと食事に入った◯右衛門というスパゲティ屋さんでは、外人の3人連れ、4人連れが立て続けに入店してきました。ただ、かなり時間のかかるお店でしたので、アメリカ人の老夫婦と一人息子という感じの3人連れは、注文品が出来るのを待てなくて係員に言って出ていってしまいました。私達も30分ほど待たされました。



駅の中にあるお店ですから、せめて大まかな出来上がり時間でも最初に告げてくれればなあ、と思ったものです。新幹線の時間なども考えて食事することもあるのですから。



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占領

マッカーサーの命日です。没後60年になりました。私は昭和27年生ですから彼の統治下には生まれていませんが、上の姉二人はまさに彼の支配下の日本に生まれました。マッカーサーが日本に来たときには熱烈なマッカーサー歓迎の手紙が彼のもとに多数届いたと聞いています。



そりゃそうでしょうね。開闢以来、初めての他国というか、連合国の占領を受けるのです。実質はアメリカ軍ですから、その元帥が日本国統治の最高権力を握ったのですから、個人崇拝みたいな雰囲気になったのでしょう。



その権力者が朝鮮戦争を通じて、アメリカのトルーマン大統領と対立し解任されて帰国するときには、20万人が沿道で見送ったといいます。記念館を建てようなどという動きもあり、それはマッカーサー神社と言われていたといいます。



ところがマッカーサーがあるインタヴューの中で「日本人は12歳の子供」と発言したと報じられて、たちまちその運動はなくなってしまったとか。





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新しい

新年度に入りました。新学期、新学年、新入生、新人、新職場、など、ピカピカするような入れ替わりがあちこちで行われます。



職場に勤めていた頃は、支店に新人が配属されると急に空気が変わるみたいな気がしました。その教育係などになると、あくまで基本を教えますから、普段自分がしていることがいかにルーズになっていたかが痛感されて、逆に教わったりします。



まあそれが1ヶ月たち、半年経ち、1年も経つと肌に馴染んだ風呂の湯みたいにまったりとなってしまって、また次の新人が入ってきて、またまた、まっさらの熱い湯に入るような気がするのです。



これの繰り返しですね。



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2024年4月1日 | コメント/トラックバック(0) |

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税務署

昨日は税務署へ行き、消費税の申告をしました。初めての消費税ですのでなかなかややこしく、何人かの方から色々とアドバイスいただいても老人はいけませんね。ならば本家本元で教えてもらおう、あわよくば書いてもらおうと思ったわけです。



待ち時間が大変かなと思いましたが10分ほど待っただけでした。すぐに沢山並んでいるパソコンのひとつに案内され、係の人が付ききりで基本情報をインプットしてくれて、パソコンに数字打ち込みまでやってくれました。15分ほどで納税額算出まで完成。来年からは、自宅のパソコンからの申告ができるようになりました。



大変親切に対応していただき、ありがとうございました。



皆さんもわからない時は税務署に相談しましょう。



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2024年3月22日 | コメント/トラックバック(0) |

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