38度?
ちょっと用事があったので、泉南地方のイオンとららぽーとに続けてゆきました。日曜日でしたから、夕方でもかなりの人出。
ららぽーとの入り口で自動検温装置に掛かりました。4人で行ったのですが1歳の幼児を除く3人は全員38度前後の体温と画像に表示されました。びっくりしました。とんでもない計測間違いです。マスクの辺りの温度を検知したのかもしれません。我々の前に検温された二人連れのおばさんも「なんで私らが37度5分やねん」と言いながら店内に入ってゆきます。
こんな精度で役に立っているとはとても思えません。コロナ対応してますよ的なポーズでしょうか。
空港などに設置されているのはもっと高精度でしょうね。
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2020年11月30日 | コメント/トラックバック(0) |
緊張が作用するのか
時々思うのですが、友人の結婚式などに出席して、そのご家族、特にお兄さんや弟さんを初めて紹介されたり遠くから顔を眺めたりした時、何となく胡散臭い雰囲気を感じた事はありませんか。
自分達のよく知っている善良な友人の兄弟とは思えぬ狡猾さや獰猛さを秘めているような、そんな気がするのは私だけでしょうか。実に不思議です。ご両親やお姉さんや妹さんからはそんな印象、受けた事は無いのですが、男兄弟に限って感じてしまいます。これは葬式でも同様です。
やっぱりそういう場では、お互いがちょっと緊張しているのでしょうね。向こうもそう思っているかもしれません。
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2020年11月29日 | コメント/トラックバック(0) |
せん ばたろうです
昔、吉本新喜劇の座長をしていた船場太郎さんが亡くなられました。しゅっとした男前で、新喜劇の中では社長の息子やサラリーマンが役どころでした。爆笑をとるタイプではなかったですが、ちょっとしたボケが上手く、「せん ばたろうです」と自己紹介してずっこけさせるのが最大のギャグでした。平参平さんや岡八郎さん、山田スミ子さんらと舞台をともにされていましたね。
新喜劇を退団してからは大阪市会議員に当選されて政治家になりました。意外でしたが鮮やかな転身と思いました。それも長期間勤め上げられて立派なご生涯だったと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
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2020年11月28日 | コメント/トラックバック(0) |
いい月のいい日
11月は「なんとかの日」オンパレードの月です。11が「いい(良い)」と読めるので各業界が競って設定しています。3日は「いいお産」8日は「いい歯」14日は「いい石」16日は「いい色」22日は「いい夫婦」26日は「いい風呂」29日は「いい肉」もしくは「いい服」の日ですね。
古本業界も「いい古本」の日を作りたいものですが、「古本」が数字に置き換えにくいですね。そこで「本」イコール「ブック」にして「いいブック」つまり11月29日にしたら良いのでは、と思うのですが、実はこれ、私の娘の誕生日でもあります。目出度くてますます良い。
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2020年11月27日 | コメント/トラックバック(0) |
50年
昨日11月25日は三島由紀夫没後ちょうど50年でした。各出版社、特に新潮社は力を入れて記念特集を企画していたようです。昔からおなじみの、白地に朱色の表題というシンプルな、三島の文庫本の統一されていた装丁を一新しました。
「芸術新潮」も大特集を組んでいます。これも新潮社です。没後、間を置かずに「天人五衰」「蘭陵王」「源泉の感情」「小説とは何か」等が立て続けに出て、三島由紀夫と新潮社のイメージは分かちがたく結びつき、今も変わりません。
そうかと思うと、講談社からも没後すぐに短篇全集が全6巻で出ました。銀色の箱に銀色の装丁。三島由紀夫の感じが、ある種よく出た本だと感心したことを思い出します。
あの頃私は18歳。私なりに感じることの多い時代、年頃でした。
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