出版社、力が入る

今日で「週刊新潮」が発刊されてちょうど70年になります。1956年からです。この雑誌は懐かしいです。小中学生の頃、親が喫茶店をしていましたから、毎週、店に置いてあったのを見ていたのです。



記事なんかは読まなかったです。ちょうど真ん中が見開きのカラーページで、日本や欧米の画家、彫刻家の作品の新し目のが掲載されていて、楽しみでしたね。荻須高徳やヴラマンク、林武、海老原喜之助、東山魁夷、牛島憲之などの作品を知ったのもこのページでした。そうそう、天才少年画家と言われたクロード岡本も一度取り上げられていました。森の中の家を柔らかいタッチ、色彩で描いていましたっけ。日本の作品については、洋画日本画のバランスがうまく配分されていました。



もちろん表紙絵は一貫して谷内六郎の世界。表紙についての画家自身の小さなコラムも誌的で良かったです。毎週木曜日になるとテレビから「週刊新潮は明日発売されまあす」という女声のアナウンスと共に「夕焼け小焼けのあかとんぼ」のメロディーがピアノで流されました。



新潮社、力が入っていたんですね。



古本 買取 岸和田市

タグ

2026年2月6日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 雑誌

名曲

1928年11月22日、パリでラヴェルの「ボレロ」が初めて演奏されました。この曲はストラヴィンスキーの「春の祭典」と並んで、20世紀生まれで最も知名度の高い管弦楽曲だと思います。両方ともにバレエの音楽という事も面白い。



旋律は二つだけ、交互に繰り返されます。最初は1本のフルートと小太鼓から始まって、最後はオーケストラの全合奏になって崩れるように大音響で終わるという、とても分かりやすく、興奮させる音楽です。でもとてもスマート。



ラヴェル自身も気に入ったのか、指揮をしているし録音も残っています。学者で文芸評論家だった河盛好藏さんが、留学していたパリで1930年1月にラヴェルの指揮でこの曲を聴いています。聴衆はやんやの喝采で、2回もアンコールさせられたと随筆に書かれています。



この名曲は最初から名曲だったのですね。



古本 買取 貝塚市

タグ

2025年11月22日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 音楽

最終日でした

昨日は四天王寺秋の大古本祭りの最終日でした。朝から穏やかに晴れて、お客様が最後の本探しに、早朝からおいでくださいました。



以前の最終日でしたら、ひっそりとして、お客様より店主のほうが多いな、と冗談を交わしたものでしたが、最近はそんなことはなく、実にありがたい事です。



会期中、ご来場、お買い上げをいただきまことに有難うございました。



11月1日から、西宮戎さんで即売会があります。お楽しみに。



古本 買取 大阪

タグ

前と後

戦後80年が経ちました。80年前、昭和20年を真ん中にしてもう80年さかのぼると何時になるか。年表をご覧になればすぐに分かるのですが、1865年、慶応元年になります。慶応は3年までで次は明治です。



その当時の日本は諸外国との通商条約対応に追われ、国内のあちこちで、諸藩の思惑の下、いろんな動きがあからさまになって、国内は沸き立っている状況でした。それから80年かけて終戦まで突っ走ってきました。そして、2発の原子爆弾を折り目にして今度の80年後は今まさに現在です。



前の80年と後の80年。いろんなことを考えなければならないと思います。



古本 買取 泉佐野市

タグ

2025年8月16日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 雑誌

河内長野市へ出張買取

昨日は河内長野市の老人施設に買取にお伺いしました。入所されていた方のご不要になった綺麗な文庫本を多数お譲りいただきました。大切に次のお客様に引き継がせていただきます。冷たいお茶もご馳走になり、ありがとうございました。



到着時には久しぶりの雨がまだ強めに降っていたのですが、本を車に積み込む時だけ上がってくれて、伝説はまたも続くことになりました。



古本 買取 河内長野市

タグ

2025年8月8日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取

このページの先頭へ