我らのテナー
日本の男性声楽家で最初に国際的な評価を得たのが藤原義江でした。彼が亡くなって昨日でちょうど50年です。ハーフなのでほりが深く端正な容貌、堂々とした体形で舞台映えがしたと言います。ただ、ほとんど独学でしたので正式な発声法を習っておらず、残された録音を聴いても喉を絞った窮屈な歌声で、高音は苦しいものでした。
天衣無縫の生き方でしたが、終生、歌劇への愛は変わらず、彼が組織した藤原歌劇団は日本では新国立歌劇を除けば、上質の歌劇を提供し続けているオペラカンパニーの第一でしょう。
晩年は帝国ホテルに住んでいたといいますから、後援者のお蔭とはいいながら、大したものです。そういえば淀川長治さんも晩年は同様でしたね。どちらも一つの道を貫き通した人間ですね。
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2026年3月23日 | コメント/トラックバック(0) |
あんずの花
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とんぼ返り
昨日は彼岸の中日という事で墓参りをしました。大阪市北区の墓地ですから、天王寺の天シバの前を北へ走ります。連休初日、好天、暖かいとなりましたので大変な人出のようでした。
帰りは御堂筋を南へ南へ。難波のグリコの看板、通称「グリ下」へとつながる道はこれまた大変な人出みたいでした。前方不注意になるといけないのでチラッとしか見ませんが、それで判断できるくらいに混雑していたようです。
とんぼ返りの墓参でした。
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2026年3月21日 | コメント/トラックバック(0) |
LPを力を込めて
1951年の今日3月20日に日本で初めてLPレコードが日本コロンビアから発売されました。30㎝LPですね。それまでは30センチのSPレコードの時代でした。録音時間がそれまでのSP片面約5分前後だったのが20分から30分前後と、劇的に長くなりました。クラッシックの長い交響曲の全曲などはSP盤で何枚にもなりましたから、紙のジャケットに1枚ずつ収められてそれをさらに厚い表紙で綴じこみました。それが写真のアルバムに似ていたのでアルバムと呼ばれ、後年、LP時代になっても1枚のレコードをアルバムという言い方になったようです。
私はレコード時代に音楽を聴くことが好きになりましたが、当時LPレコードは高くて1枚2000円前後していました。簡単には手が出ませんでしたから、17㎝で33回転のコンパクトLPというのをよく買っていました。これなら500円です。ただし収録時間は短く、片面がせいぜい10分から15分ほどでしたから歌劇の序曲や、バレエ組曲などが主流でした。今でもこうしたジャンルが好きなのはそれらを何度も聴き倒していたからだと思います。
あの時代の真剣な聴き方を今は忘れかけています。CDをいくら沢山持っていても聴かなければ意味がありません。それもある程度力を入れて、つまり体力を使いながら聴かないといけないので、やっぱり若いときの聴き方は大切な体験だったと思います。
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2026年3月20日 | コメント/トラックバック(0) |
博覧会
来月は東京神田で大きな古本の催しがあります。下記をご覧ください。
■「全ニッポン古本博覧会 in 千代田のさくらまつり」開催概要
日程:2026年4月16日(木)~4月19日(日)
時間:11:00~17:00(最終日は16:00終了)
会場:神田神保町古書店街/東京古書会館/小川広場
入場料:無料
イベント特設Webサイト:http://kosho.jomo-p.net/furuhaku/
主催:神田古書店連盟
後援:千代田区/読売新聞社/東京都古書籍商業協同組合/全国古書籍商組合連合会
メインビジュアル:YOUCHAN(トゴルアートワークス)
大阪からも参加するお店が大勢おられます。その時期に東京に行かれる方は是非とも会期中、お立ち寄りください。
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