子供向け、学生向けの辞典を見るのは好きです。主として英和辞典ですが、もう一度やり直したいという気持ちがどこかにあるのかもしれません。なにより、最近のものはカラー化が進んでいて見ていて楽しくなります。



大体、巻頭はカラー特集で図鑑みたいになっていて、生活のいろんな場面が漫画やイラストで描かれていて、英文が付いています。こういうパターンは最近だけかと思っていたら、そうでもないようです。





上の本は昭和38年に初版を出した旺文社の「英語入門辞典」の巻頭カラーページです。こんなに早くから、このパターンがあったみたいです。多くのカラーページの中、家のいろんな場所の説明図ですが、バスルームがまるで日本の風呂場みたいです。バスタブというのが判らない時代だったのですね。



こういう感じの痒い所に手が届くみたいな初心者向けの辞典、面白いですよ。



古本 買取 大阪

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あれれ、同じ



上の本は「現代家庭 副業案内三百種」昭和12年 雄恒社から出ています。書庫の奥から出てきました。ちょっと面白そうな本ですが、この本を見た時「あれ、同じような装幀の本があったな」と思い出しました。確か芝居の全集のはず、と探してきた本が下です。





これは古本屋ならおなじみの本です、円本の一種で春陽堂から出た「日本戯曲全集」の一冊です。昭和4年に出ています。デザイン、色、手触りなど完全に同じです。これは芝居小屋の引き幕を図案化したもので、よく見ると幕の後ろから幕を引くため、手で幕の一部を握っているという、凝ったデザインです。



8年ほど後から出た「副業案内三百種」が、なぜ芝居の本、しかも全集の装丁を使っているのか、全く訳が分かりません。全集が思ったほど売れなかったので装丁用の布地が余って横流しされたのを転用したのかな。



まあ昔はいずれの分野ものんびりとしていたのだと思います。



古本 買取 泉佐野市

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岬町へ出張買取



昨日は泉南郡の岬町、多奈川谷川という所に出張買取でした。築百年というお宅の目の前がこの景色です。うらやましいですね。最近は漁師さんが少なくなったと言っておられましたが、この船の数です。最盛期はすごかったのではと思います。抜群に良い港と思いました。



創元社の推理文庫やその他の文芸書、切手などを買い取らせていただきました。大切に引き継がせていただきます。



運び出しもお手伝いいただき、まことに有難うございました。



今思うと、磯の香がほとんど感じられなかったのは引き潮だったのでしょうか。



古本 買取 岬町

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2026年2月2日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古書 大阪 買取

ありがたいメール

秋田県の方から本のご注文をいただきました。雪深いところですが、今年は特に東北地方の積雪が多いと聞いています。



防水には気を付けていつも包装するのですが、特に念入りにОPPの袋に密封します。お客様の郵便受けの様子が分かりませんから、何かのはずみで郵便受けから飛び出して地面に落ちて、万一封筒はぬれても中の本にはしみこまないように気を付けます。



郵便局からお出しして数日後、お客様からメールをいただきました。「昨夜、吹雪でしたが本が届きました。雪で何日も外出できず、品切れならないよう願ってました。」と書かれていました。



どうやら無事に届いたようです。配達される方のご苦労がしのばれます。うれしいメールをいただき、ありがとうございました。



古本 買取 阪南市

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猪谷さん親子

1956年1月31日つまり70年前の今日、猪谷千春さんがイタリアのコルティナ・ダンぺッツォで開かれていた冬季オリンピックのスキー回転競技で、日本人として始めての銀メダルを獲得しました。日本人としてというより、アジア人初めて、いや、ヨーロッパ人以外で初めての同種目でのメダルでしたから、世界が注目しました。



この人のお父さんは古本屋もおなじみの猪谷六合雄(くにお)さんです。日本のスキーヤーの草分けで、「雪に生きる」という名著を残しています。たしか新潮文庫にも上下2冊で入っていたような気がします。なかなか見つからないと思いますが、昔の新潮文庫の中では異色だったと思います。



猪谷千春さんは94歳の今もお元気でおられます。奇しくも今年は同じイタリアのコルティナ・ダンペッツォで冬季オリンピックがオリンピックがまもなく開かれます。



猪谷さん再び!ということで出場する選手の方たちには頑張っていただきたいものです。



古本 買取 泉佐野市

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