日記から

普通の人が書き残した日記が少しづつ溜まっています。古書としての商品価値は判断が難しいのですが、何故か処分しにくいのです。生活がそのページの間からパノラマのように再現されてくるのです。



ただ、書き文字の判読が難しいので、読むのを諦めることもあります。そうした1冊を昨日手にとってパラパラとしかけると、奥の見返しに何か紙類が挟まっていました。見ると赤十字社への加入申込書や歯医者の支払いの受取証など。



そして名刺が2枚。これが驚きの名刺で、1枚は元帥陸軍大将、子爵と肩書がついた上原勇作のもの、もう1枚はこれは参謀総長陸軍大将の肩書の鈴木荘六のものでした。鈴木大将のは佐々木という人の紹介依頼でペンで添え書きされていました。



上原元帥のものには鉛筆で何か、銅像とか配慮とか閣下とかいう文字が読み取れる文章が書かれているのですが、判読に苦しみます。元帥が書いたものか受け取った人が書いたものか分かりません。



日記本文を読めば何か分かるかと、大正15年1年間、びっしり書かれた本文に取り組むのですが、読めない。所々に「観兵式」などという言葉が見えますから、やはり軍人さん関係かなと思うのですがミステリーです。



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2023年8月6日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 雑感

小さな詩集

倉庫をかき回して、整理しているのか散らかしているのか判らないことを何日も続けていると、その功徳か、全く覚えのない本がひょいひょいと出てきます。まるで初めて入った古本屋に座り込んで本を漁っているみたいです。まあ大抵は忘れていても当然というような、どうでもよい本がほとんどなのですが、あれっと見直して、これは良さげやな、というのもたまにあります。



「小さな時間  酒井正平遺稿集」という本もその一つです。小型の80ページほどの飾り気のない本ですが、戦前のマイナー・ポエットの詩集でした。ちらっと覗くと、乾いたユーモアと叙情性があり、今の人にもアピールしそうでした。私家版の限定出版ですから手に取った人は少ないでしょう。



こんな本が出てくるから倉庫整理と言いながら、かき回してばかりで、一向に整理できないのでしょうね。



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今日からたにまち月いち古書即売会

昨日はほぼ4ヶ月ぶりに大阪古書組合へ。長らく預けっぱなしになっていた落札品を引き取りにゆきました。ちょうど今日から始まる「たにまち月いち古書即売会」の準備をされていましたので、大勢のご同業さんと久しぶりに対面ができてとても嬉しかったです。



皆さんイキイキとお元気に声をかけていただいたので、こちらもそれにつられて体調が蘇るようでした。やっぱり前向きの気持ちが大切なことを感じました。往復合計3時間の車の運転も以前と同じ感覚で、大して疲れなくて良かったです。



桜の花の開花に合わせるみたいに、少しづつ、復してゆく気がします。



その後、墓参をしてご先祖様に感謝の手を合わせました。



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おはじめ

何かの拍子に、全く忘れていた事を思いだす瞬間があります。



今日も今日とて、「川柳 末摘花(すえつむはな) 全詳釈」岡田甫著 有光書房刊という全く時代遅れの本を手に取っていて、著者の名前にふっと気持ちが向きました。「確か、おかだはじめ、と読むんやったな」とぼんやり考えていると、全く別の記憶が湧いてきたのです。



私が大昔に信用金庫に就職した時、普通預金の口座を作らされたのですが、100円か1000円かで開設した通帳の第一行に「お甫め」というゴム印が押されていたのでした。つまり口座を始めた、という意味なんでしょう。ただ今まで全く聞いたことがなかった「お甫め」という言葉、何より「甫」という漢字に奇異な気持ちを抱いたことを覚えています。



これで「はじめ」と読むんや、と教えられたのです。日常業務でも、お客様が普通預金口座を開かれる時は、普通預金係はその通帳の摘要欄の第一行に「お甫め」と小さなゴム印を押してお客様にお渡ししていました。私もいつの間にか、慣れてしまって何の違和感も持たなくなりました。



でも今、改めて考えると、なぜ「お始め」ではいけないのか、その理由がわからないのです。金融機関の古くからの慣習なのでしょうか。就職した信用金庫だけのことなんでしょうか。今でもやっているのでしょうか。知りたい気持ちが湧いてきます。



でも、どこかの金融機関で通帳を開設して確かめる余裕はこれっぽっちもありません。



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2022年11月21日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 雑感

早めにね

今日は加入している市会の交換会が大阪古書組合であるのですが、どうも、台風14号が少しずつ近づいています。大阪環状線も午後6時には停まってしまうとのこと。



良品が集まっていますので、来ていただきたいのは山々です。それでも業者の方々や組合員の安全も考えなくてはなりません。



どうか業者の方々には、嵐が来る前、お昼すぎから夕方までの間に来ていただいて、入札を早めに済ませていただけたらと思います。落札品は日を改めて、台風が過ぎ去ってから取りに来ていただいたほうが安全ですね。



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