北村さん
家内が「徹子の部屋」を見ていましたらゲストが北村英治さんという声が聞こえてきました。びっくりしました。94歳で現役でご活躍とのこと。番組の中でも何曲かソロでクマラリネットを吹いておられましたが、素晴らしい音楽でした。
昔からメロウでリズミック、決して神経を逆なでしない穏やかな音楽は全く変わっていませんでした。人を幸せにする音楽ですね。お姿も穏やかな佇まい。決して声高にならない抑制。老人にありがちなマイペースなど全く無縁です。
充足した見事な円熟の姿がありました。
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2023年7月25日 | コメント/トラックバック(0) |
懐かしい雑誌
音楽之友社から永年、月刊誌として出されていた「レコード芸術」が先月出た7月号で休刊となりました。実質、廃刊です。1952年の3月創刊ですから、私とほぼ同年齢ですので感慨深いものがあります。
私が同誌を初めて手に取ったのは多分、中学生の頃だったと思います。クラシック音楽を聞くのが楽しくなってきて、レコードを買い始めたときでしょう。たしかアンセルメのレコードが表紙になっていたと思います。「レコード芸術」誌の新譜月評などを参考にして、当時高額だったレコードを買ったのだと思います。
分厚い雑誌でしたから読みがいがあり、半分はレコード会社やオーディオ関係の広告でしたが、余すところなく読みふけった記憶があります。社会人になってからは購入することはほとんど無くなり、たまに書店で立ち読みするのが関の山でした。
ネット時代になりクラシック関係の情報もリアルタイムで氾濫しだしたのが、購読者が減った大きな要因の一つでしょう。往年の、レコード会社各社が色んなオーバーな宣伝文句を誌面に溢れさせた広告ともども、新譜月評の推薦、準推薦などの評価方法なども懐かしい思い出になってゆきます。
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外山さん
指揮者、作曲家の外山雄三さんが7月11日に亡くなられました。92歳で、現役の指揮者としては最高齢で活躍しておられました。
外山さんといえばN響の正指揮者として、長らく岩城宏之さんとともに日本の交響楽演奏の最前線を牽引してこられました。何かと目立つ岩城さんに対して、外山さんのじっくりと落ち着いた雰囲気はまた良いものでした。
作曲家として、沢山の作品を残されましたが、何と言っても「管弦楽のためのラプソディー」が有名です。日本各地の民謡を美しくパラフレーズしながら、最後は八木節の強烈なリズムで圧倒的な盛り上がりを見せて終わる曲で、日本のオーケストラが海外公演などをしたときに、アンコール・ピースとして演奏されることが多く、諸外国でも人気のある曲です。
ご冥福をお祈りいたします。
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2023年7月15日 | コメント/トラックバック(0) |
近衛さん
1973年の6月2日に指揮者の近衛秀麿が亡くなっています。没後50年です。私達の若い頃、日本で活躍している指揮者といえば朝比奈隆さん、その次に近衛秀麿さんが浮かんできたものでした。
近衛さんといえば、戦前に首相を務めた近衛文麿さんの弟としても有名で、兄は公爵、本人は子爵、五摂家筆頭ですから楽壇でも異色の存在でした。楽団員たちからは「おやかた」と呼ばれていたそうですが、これは「親方」ではなく「お館様」を略した呼び方だったのでしょう。
楽団員たちへの言葉使いがとても上品で「フォルテでお願い致します」「〰〰なさってくださいまし」という感じだったそうです。
戦前はドイツに渡って、インフレ下のドイツでベルリン・フィルを雇ってレコーディングをしたりして、活発な活動をしています。強かった円を使って当時の現代音楽の楽譜をしこたま買い込んで日本に持ち帰ったりもしています。
テレビなどで指揮姿を見た記憶はありますが、生では聴いたことがありません。日本クラシック界の一代の名物男、聴いておきたかったですね。
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2023年6月2日 | コメント/トラックバック(0) |
さすがです
「レコード芸術」休刊の話題を先日取り上げましたが、日本の景気の良い頃には、同種の音楽趣味雑誌が何種類も出版されていて、選ぶのに困るほどでした。純粋に音楽志向の人は「音楽の友」や「音楽藝術」、レコード好きの人は「レコード芸術」や「LP手帖」などを毎月読んだものです。
そしてここにステレオ装置が好きな一群もいて、そんな人達は「ステレオ」や「ステレオサウンド」、「ステレオ芸術」などを手に取りました。最近、倉庫を整理していたら1974年の「ステレオ芸術」が何冊か出てきました。自分で買った記憶が無いので、お客さんからの仕入れの中に混じっていたのでしょう。
かれこれ50年ほど前のものですから、今、パラパラ読むと時代のズレが面白い。こういう雑誌には決まって「読者のページ」とか銘打った投稿スペースが有りました。そこを何気なく見ていると「南條竹則」という人の投稿が目に入りました。「?」どこかで聞いた御名前です。
日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、中国料理の本や、チェスタートンのブラウン神父物、チャールズ・ラムのエッセイの翻訳などを精力的に出されている南條竹則さんらしい、と気が付きました。南條さんは1958年のお生まれですから当時16歳。
ヘッドホンを改良して、もっと多彩な状態の音を楽しめるようにすればいい、という趣旨のご投稿でした。16歳とは思えぬしっかりした文章で発想はユニークです。
栴檀は双葉より芳し。
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