聴きたい

昨日は一日中、買い取ってきたCDを下ろして、その整理でした。大量でしたので現地ではとにかく紐で手当たり次第にくくっただけでしたので、それを解きほぐして1点づつ、中身と解説書をチェックしてゆきました。



クラシックのプロデューサーをされている方ですので、ほとんどがクラッシックです。セット物は枚数確認などをしなければなりません。聴いてみたくなるのが多いのですか゛そんなことをしていたら時間がいくらあっても足りませんから機械的に淡々と。



ゆっくり聴きたいものです。



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2024年6月10日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 音楽 CD

本屋の子

今日はドイツの作曲家、シューマンの誕生日です。1810年生です。古本屋のブログに登場させるのですから、何かあるはずですね。そうです、彼は本屋さんに生まれたのでした。出版も販売もして裕福な家庭だったそうです。



おまけに彼自身、長じてからは作曲ばかりでなく音楽評論も執筆して盛んにジャーナリストとしても活躍していました。今では作曲家で筆のたつ人ははいて捨てるほどいますが、さしずめ彼はその先駆けと言えるでしょう。



ただ、ロマン派の全盛時代に生を受けましたから、その精神は興奮しやすく、感じやすく傷つきやすく、ともかく難しい人でした。ピアノ曲ばかりまとめて作ったり、歌曲ばかり作ったりと、バランスという概念がない人だったようです。



そしてついに精神に異常をきたして自殺未遂を引き起こし病院で46歳の生涯を閉じました。その多くの作品は不滅です。



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2024年6月8日 | コメント/トラックバック(0) |

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最後の音楽

フジコ・ヘミングさんが亡くなって、そもそもフジコ・ヘミング・ブームを巻き起こしたきっかけを作ったNHKが追悼番組を放送しました。



昨年秋に自宅の階段から落ちて重傷を負ったヘミングさんを、病院でのインタビューと、元気な頃の世界各地でのコンサート映像を絡ませて、カメラがとらえていました。改めて、その特異な演奏家としての生涯を振り返って、音楽に生涯を捧げた人生だったと人々に告げています。



その番組の終わりの方で、リハビリ病院で車椅子でピアノに向かった彼女が、もつれる指で和音を探るように音を出していましたが、曲にはなりません。もどかしそうに何度か繰り返しました。と、突然モーツァルトのトルコ行進曲付きのソナタの第1楽章冒頭が、たどたどしいけれどもつぶやくように弾かれました。それで満足したのか彼女はピアノの蓋を自分で閉めました。



それが彼女の生涯最後のピアノ演奏になりました。



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2024年5月28日 | コメント/トラックバック(0) |

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親子

1902年の今日、5月23日は指揮者、チェリスト、教育者の斎藤秀雄の誕生日です。指揮の技術としての斎藤メソッドを確立して、彼の元からは日本、いや世界の檜舞台で活躍する演奏家が生まれました。その代表が、先日なくなった小澤征爾さんです。



斎藤秀雄の指導は激烈で、遅刻は許さず、言い訳は一切聞かない。怒ると色んなものが生徒に投げつけられたそうです。それでも生徒たちは彼をしたい続けて、彼の死後、サイトウ・キネン・オーケストラの発足に繋がりました。



斎藤秀雄の父親は斎藤秀三郎で、英語学者として優れた英語辞書を多く書きました。この人もユニークで、英語の語釈や例文に都々逸まがいの愉快な名文、迷文があふれています。昨今の真面目な英和辞書などとは全く別物で、今も古書として求められています。



どちらも、西洋の文化を日本人として咀嚼して日本に根付かせた、見事な親子ですね。



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耳と目

今日5月20日は20世紀の娯楽を考えるうえで欠かせない日です。1851年の今日、ドイツにエミール・ベルリナーという人が生まれました。この人は円盤型のレコードを使う蓄音機を発明しました。それまでは蝋管蓄音機と言って、表面に蝋を塗った円筒に音を刻み込む方式が使われていましたが、音質が悪く録音時間も短いものでした。



ベルリナーはシェラックで作った円盤を回転させてそれに音を吹き込んだのです。1887年でした。音質が良くレコードの表裏が使えるので収録時間が長くなりました。その形が結局、今のCDまで原型として残ったわけです。ありがたい発明でした。



もう一つ、1891年の今日、エジソンが今の映画に繋がるキネトスコープを公開しました。まあ今の映画とはずいぶん違うもので、一人ひとりが箱を覗いて見る装置でした。フィルムを使って眼の残像を利用して映像を動かすという原理は今も変わりありません。。



一つは耳に、一つは眼に訴える娯楽装置に関するエポックな日が、5月20日というわけです。



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