音楽の味

今日はモーツァルトの誕生日です。1756年生まれですから日本では宝暦年間、田沼意次や平賀源内、与謝蕪村らが活躍していた時代です。



クラシック界きっての人気者で、彼の音楽が鳴っていない瞬間はないのではないか、と思うくらい世界中で溢れています。ベートーヴェン以上でしょう。鑑賞する以外に色んな場面で使用されています。有名なところでは野菜などに聞かせると生育が良くなったとか、醸造過程で使うとお酒や味噌の味が良くなったとか、牛の乳の出が良くなったとか、かなり怪しげなことも言われています。



私ももちろん好きですが、時々、飽きたなと思う時期が来ます。ベートーヴェンは飽きるということがないのですが、モーツァルトにはそれがあります。何故かわかりませんがCDに手が伸びない。そのうちにまた聴き始めるということを繰り返しています。



野菜や牛や酵母にもたまには別の音楽を聞かせると、ちょっと味が変わるかもしれません。



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