あちらのドラマ
買い取ってきた本などは落丁や乱丁がないか、調べます。慣れてくると目が自動的に働くのか、結構早くできるようになります。
ところが本と違ってCDやDVDは盤面を目視するだけでは不安ですから、再生機にかけて作動するか確認します。これが結構時間を食うのです。
単なる確認だけのはずが、ついつい音楽に聞き惚れたり、映画やドラマをうっかり見てしまうからです。
海外テレビドラマのDVDセットなど、シーズン数が多いものになると、これにとっ捕まると時間がいくらあっても足りないことになるので注意しないといけません。
アメリカのテレビドラマはすごく筋立てが巧妙で、興味のつなぎ方がうまい。複数の筋を同時に進行させるのがあちらは上手です。
日本の薄っぺらなテレビドラマの何倍(何十倍?)もの密度があります。金もかけているのでしょうね。
「プリズン・ブレイク」や「ER緊急救命室」「CIS科学捜査班」「フリンジ」「ホワイトハウス」、そして皆さんおなじみ「24」等々。どれも一昔前のものですが、あまり古びていません。
一昔前どころか、大昔の「逃亡者」や「スパイ大作戦」、「刑事コロンボ」あたりでさえ日本の現代のテレビドラマは太刀打ち出来ないのでは。
ジャンル的に偏った分野での印象ですから、ご異論もあるかも知れませんが私の素直な感想です。
一部在庫ありますので、一気に楽しみたい方はお問い合わせください。
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2018年7月5日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |