面白いオースター

ポール・オースターというアメリカの作家が最近亡くなりました。新潮文庫からかなりたくさんの作品が出ています。「ムーン・バレス」もその一つ。



題名の「ムーン・パレス」は実在だった中華料理屋の店名だそうです。主人公の青年がよく利用した店です。日本で言えば「王将」みたいな感じでしょうか。孤独な主人公が行き倒れになりかかったときに昔の友人達に助けられ、車椅子の老人の介助のバイトをするのですが、この老人というのがとてつもない人間で、自分勝手で、お喋りで、気難しく、そして優しい。



老人が自叙伝みたいに自分の過去を無秩序に語るのを筆記するのも仕事なわけですが、それがやたら面白いです。読んでいただくしかありません。



なお、この面白さは訳者の柴田元幸さんの訳文の面白さでもあります。



古本 買取 大阪

タグ

聞きたい

昨日はかなり降りましたね。久しぶりのまとまった雨でした。



家の近くではここしばらく、鳥のなく声が2種類、聞こえていました。ひとつはかなり高いチィーみたいな声で訴えるよう。もうひとつは低いざらっとしたギャーみたいな声。たぶん、近くのどこかで子育てしているのでは、と思います。



雨だとそれは聞けません。親鳥が虫を捕まえてくることも出来ないのでしょう。今日はからりと晴れて、また鳥の声を聞きたいものです。



古本 買取 大阪

タグ

最後の音楽

フジコ・ヘミングさんが亡くなって、そもそもフジコ・ヘミング・ブームを巻き起こしたきっかけを作ったNHKが追悼番組を放送しました。



昨年秋に自宅の階段から落ちて重傷を負ったヘミングさんを、病院でのインタビューと、元気な頃の世界各地でのコンサート映像を絡ませて、カメラがとらえていました。改めて、その特異な演奏家としての生涯を振り返って、音楽に生涯を捧げた人生だったと人々に告げています。



その番組の終わりの方で、リハビリ病院で車椅子でピアノに向かった彼女が、もつれる指で和音を探るように音を出していましたが、曲にはなりません。もどかしそうに何度か繰り返しました。と、突然モーツァルトのトルコ行進曲付きのソナタの第1楽章冒頭が、たどたどしいけれどもつぶやくように弾かれました。それで満足したのか彼女はピアノの蓋を自分で閉めました。



それが彼女の生涯最後のピアノ演奏になりました。



古本 買取 大阪

タグ

2024年5月28日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 音楽

気をつけます

何千回、何万回と通った道だからと、油断したらいけません。



昨日、自宅の近くまで車で帰ってきて、突然、左のサイドミラーが電柱に触れて壊れてしまいました。別に対向車を避けるため左に寄ったわけでもありません。不注意ですね。



急いでクルマ屋に持ち込んで部品の手配をしてもらうことになりました。トホホですが、人様にあたることを思えば、助かったというべきでしょう。



気をつけなければ。



古本 買取 大阪

タグ

2024年5月27日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取

ささいな運試し

時々些細なことを書きます。いつも些細かもしれませんが。



食パンのよくある袋、あれはたいてい直線の熱処理か何かして閉じられていますね。開くときはその少し下の所を左右から引っ張ると、その閉じ目がキレイに左右に剥がれてパンを取り出せます。あとは何というのでしょうか、プラスチックみたいなので出来た小さな四角の、切れ目が入ったもので袋を閉じます。



完全には閉じてないのですが、気持ち的にはあれで十分です。



ところが、袋を引っ張って開ける際に、時々、きれいに左右に分けられず、どういうのか開け口が片方だけに開いてしまうことがあります。こうなるとそのブラの閉じる道具がうまく使えなくて、袋をむりやりひねって輪ゴムか何かで押さえておくしかなくなります。



朝のひととき、なにか運試しみたいな気持ちで新しいパンの袋を開けるのは私一人ですかね。



古本 買取 大阪

タグ

このページの先頭へ