せっせと

昨日も四天王寺春の大古本祭りの出品の準備に忙殺されていました。目録の重複申込みの抽選をしたり、発送したりでかなり時間を取られました。まだ均一本も必要数に達していないし、本箱の新ネタ入れ替えもほとんど進んでいません。



今日一日と明日の午後4時ころまでが残された時間です。逆算すると、考えているヒマがないことがわかります。ともかく手と足を動かして、せっせとやりましょう。



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早くしてよ

あまり見かけない箱が出てきて、それをひょっと開けたとして我々の家あたりでは、時代遅れになった服か、いつか誰かに貰った木彫りのお土産といったところが精々でしょう。



ところがあのお宅では藤原定家が千年ほど昔に書き残した、和歌の批評の原本がポロッと出てくるのですね。軽く国宝級だそうです。



こういうニュースを聞くたびに、もっと早く、お蔵を隅々まで点検してくださいよ、という気持ちになります。いやはや。



無いもののひがみでしょうね。



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京都市右京区に出張買取





昨日の渡月橋の様子です。ちょっと見には大した人出ではないみたいですが、川沿いに人がびっしりいます。報道などで、京都の観光地の凄まじさは見ていましたが、現地に来ると、ちょっと危険やなと思うほどでした。



私は観光に出かけたわけではなく、京都市右京区へ出張買取にお伺いしたその途中、ナビに導かれるままに渡月橋を渡ることになったのです。



無事ご依頼のお宅に着きましたが、こちらはうって変わって、閑静な住宅街。どこかでウグイスが鳴いているのがよく聞こえるほど静かです。お手入れが行き届いたお庭には苔が美しく広がり、モミジの新緑が鮮やかで思わず見とれました。



文芸書、美術書、数学書、建築関係、落語関係、クラシックとジャズ関係と、幅広い良書、ソフトをお譲りいただきました。冷たいサイダー、そして香り高いお茶とお菓子をいただきゆっくりさせていただきました。ありがとうございます。



大切に引き継がせていただきます。



帰りは人の嵐の嵐山を避けて、町中をくぐり抜けて帰途につきました。



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2024年4月20日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取

たにまち始まり

たにまち月いち古書即売会が今日から始まります。21日日曜日までの3日間、大阪古書会館で。



午前10時から午後6時まで。最終日は午後4時までです。



大阪メトロ谷町4丁目で降りても6丁目で降りても距離に変わりはありません。谷町筋の谷町5丁目交差点を西に入って最初の角を左へ。



大きなテント看板が目印です。



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水攻め



迫力あるでしょ。昨日は朝の6時に起きて午前9時過ぎまでにこの2リットルを飲み尽くして、さらに合間に水を1リットル飲んでひたすらお腹の中をきれいにします。トイレに何回も通って、やっと透きとおった色になってから病院へ。



出るような出ないようなややこし感じですが、検査着に着替えてベッドに横たわると麻酔が入り、あっという間に終わっています。途中、体の向きを変えるときに少し目が覚めて、ちらっとモニターを見ると大腸の中はきれいになって映っていて、やれやれ、苦しみながら飲んだ甲斐があった、と安心してまたウトウト。



麻酔が完全に覚めてからも20分ほど横になってから放免されました。



以上、大腸内視鏡検査の現場からでした。



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