近い将来
昨日は、「ツイン21古本フェア」3度目のレジ当番でした。
相変わらず、熱心なお客様にお越しいただいてます。有難い事です。
レジの前を、研修を終えたばかりのような、スーツに身を固めたフレッシュマンが次ぎ次に通り過ぎてゆきます。
彼らが社会の中心になる頃には、私はこの世にいないなと思うと、頑張れよと言いたくなります。
清々しく交代したいと思います。
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2014年4月11日 | コメント/トラックバック(0) |
楽しく探してください
雨の中、「オーク200古本祭り」の搬入でした。
3月21日(金)~27日(木)まで、たっぷり一週間、古本の春です。
初日のみ午前10時スタート。それ以降は午前12時から午後7時までの営業です(最終日は午後5時まで)。
好評の児童書コーナー、鉄道コーナー、そして大規模な百円均一コーナー。
お子さんからご年配の方まで、御一家揃ってお楽しみいただけますよ。
料理本から、詩集まで、ほとんどのジャンルの本が集まっています。
ただ、毎回、「何何の本は何処にありますか?」というお尋ねをいただきますが、自分の店のコーナーの本は掌を指すごとくお答えできますが、他店さんがどんな本を持ってこられているかはほとんど判りません。
「傾向的にあのお店にあるかも」という程度のサジェスチョンしか出来無いと思います。
探すのも楽しみの内と思っていただけると嬉しいです。きっと見つかります!
当店は泉南地方の、泉佐野、岸和田、貝塚、阪南、泉南、熊取町は最寄りの古本屋です。地元です。遠方にも日曜を問わず、いつも積極的に、無料出張買取を行っています。古本、古書の売却を少しでもお考えでしたら、量の多少を問わず、ぜひ大阪府古書籍商業協同組合加盟店の
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2014年3月20日 | コメント/トラックバック(0) |
嬉しいような
今日は当番市で大阪組合へ。
先月は出品が少なめでしたが、今日は置き入札、振り共多く、二十日会らしさが戻りました。
春めいてくると本も出てくるのでしょう。
4月の即売会ラッシュを控えて、お客様の買い気も高まって来たようです。
「つい買うてしもた、また取りに来なあかん!」と嬉しいようなぼやいているような古本屋さんが多かったです。
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2014年3月17日 | コメント/トラックバック(0) |
放送注意
仕入れた品の中から、全く気づかなかった物が出てくることがよくあります。
本と本の間に、パンフレットみたいなのが挟まっていたりする。
「社外秘」と朱書きされた「要注意 歌謡曲一覧表」と言うのが出てきました。
昭和32年に新日本放送考査委員会という所が出した藁半紙を綴じたパンフです。新日本放送とは、今の毎日放送の事です。
多分、卑俗にわたりそうな歌詞を持つ(だろう)歌謡曲の一覧表です。
レコード会社別にまとめています。
コロンビアでは神楽坂はん子姐さんの歌が軒並みです。「ゲイシャワルツ」「ドンドンパンパ」などはヒット曲ですね。
ビクターはあの宮城まり子さんが槍玉に上がっています。「あなた本当に欲張りね」「あなた本当に凄いわね」なんて唄、聴いてみたいです。青木はるみさんの「最低ね」もショッキングな曲名。
テイチクは楠木トシエさんの「恋の野球拳」や鈴村一郎さんの「鵞鳥はガアと言いました」が面白そう。
マーキュリーの野村雪子さんの「真室川音頭」は、私の父が時々口ずさんでいたのが懐かしい。「花の咲くのを待ちかねて 蕾のうちから通てくる」などという歌詞がいかんのですかね。
総じて、お座敷などで歌われたであろう、コミックソングみたいなのが要注意と挙げられているようです。
そういえば「お富さん」を小学校で歌っていたら、先生にこっぴどく叱られたと言うような思い出話もよく聞きますから、この手の唄を大人も子供も歌っていたのでしょう。
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2014年3月8日 | コメント/トラックバック(0) |
スーザで確定申告
毎年の事ですが、確定申告の季節です。
資料を揃え、分類、集計して記入するだけの事ですが、なかなか取り掛かれない。
始めたらすぐに済むのですが、すぐに済むからなかなか取り掛からないともいえます。
前にも書きましたが、こういう時は行進曲をかけると妙に乗れます。
太古の時代から太鼓の効果は大きく、外国映画などでは中世の戦闘の場面等で、戦意高揚、行進の音楽を従軍の楽隊が演奏しています。それに勇気付けられて突進してゆくのですね。
確定申告は命が懸かる程でもないですから、景気のいい明るいスーザを聴こうと思います。
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2014年2月22日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:音楽