日記から

普通の人が書き残した日記が少しづつ溜まっています。古書としての商品価値は判断が難しいのですが、何故か処分しにくいのです。生活がそのページの間からパノラマのように再現されてくるのです。



ただ、書き文字の判読が難しいので、読むのを諦めることもあります。そうした1冊を昨日手にとってパラパラとしかけると、奥の見返しに何か紙類が挟まっていました。見ると赤十字社への加入申込書や歯医者の支払いの受取証など。



そして名刺が2枚。これが驚きの名刺で、1枚は元帥陸軍大将、子爵と肩書がついた上原勇作のもの、もう1枚はこれは参謀総長陸軍大将の肩書の鈴木荘六のものでした。鈴木大将のは佐々木という人の紹介依頼でペンで添え書きされていました。



上原元帥のものには鉛筆で何か、銅像とか配慮とか閣下とかいう文字が読み取れる文章が書かれているのですが、判読に苦しみます。元帥が書いたものか受け取った人が書いたものか分かりません。



日記本文を読めば何か分かるかと、大正15年1年間、びっしり書かれた本文に取り組むのですが、読めない。所々に「観兵式」などという言葉が見えますから、やはり軍人さん関係かなと思うのですがミステリーです。



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