覚えていた

ツイッター、じゃなかった、Xには色んな人が色んな情報をアップしています。昨日も何となく見ているとある人が昔のテレビドラマ「部長刑事」のタイトルバックの録画をアップしていました。実に懐かしい。ショスタコビッチの交響曲第5番第4楽章の冒頭の勇壮なテーマが使われています。当時、作曲者はまだ生きていましたから著作権料、もしくは使用料は払っていたのかしら。



この音楽に続いて、陰気なピアノの旋律と弦楽器が絡まった音楽がタイトルバックの最後まで演奏されるのですが、この音楽を聞くのは実に60年ぶりくらいでしたが、なんと、覚えていました。完全に近く歌えるのです。



「部長刑事」はよく見ていましたが、テーマ音楽がこんなに脳に染み込むとは、全く意外というほかありません。あの頃の脳みそは柔らかかったんでしょうね。



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2024年5月10日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 音楽

新しい

新年度に入りました。新学期、新学年、新入生、新人、新職場、など、ピカピカするような入れ替わりがあちこちで行われます。



職場に勤めていた頃は、支店に新人が配属されると急に空気が変わるみたいな気がしました。その教育係などになると、あくまで基本を教えますから、普段自分がしていることがいかにルーズになっていたかが痛感されて、逆に教わったりします。



まあそれが1ヶ月たち、半年経ち、1年も経つと肌に馴染んだ風呂の湯みたいにまったりとなってしまって、また次の新人が入ってきて、またまた、まっさらの熱い湯に入るような気がするのです。



これの繰り返しですね。



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2024年4月1日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:古本 大阪 買取 雑感

注意

長年使っていた炊飯器が、ムラのあるご飯になったり、ガチガチの部分があるような炊き方をし始めたので買い替えました。昔と違って今はナンタラカンタラと炊きあがりの良さを誇る宣伝文句が炊飯器の周りに貼り付けられていて、目移りがします。



極めて低廉な、普通の旨さに炊けるというのを買ってきて早速ご飯を炊いて食べると、全く違いますね。今まで食べていたのが監獄飯のように思えるほどです。技術の進歩なのでしょうか。



食べすぎないように注意しないといけません。



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不思議な全集

いろんな出版社があります。文芸書出版に強いところや学術書専門、美術書や音楽書、経済書や法律書など各分野にその出版社の特徴がよく出ます。



学習部門では旺文社や小学館などが有名ですが、これらは普通の総合出版社みたいな様相になっています。学研もその中に入ると思います。



この学研という会社が私にはよく分かりません。百科事典や美術全集、文学全集などが大流行だった頃、学研も一応はその流れに乗ってそれらを出すのですが、妙に力こぶが入ってちょっと変わった全集になっています。



学研版「世界文学全集」の1冊を手に取ると、巻頭16ページがカラーの文学アルバム、その次に作家、評論家が、その1冊に収録されている作家、作品との関わりや鑑賞を写真満載で書いたページが30ページほど。巻末にも解説や年譜などが50ページほどあり、結局、収録作品本文以外に合計100ページほどが付録的なものになっています。学習雑誌に付録を沢山付ける的な感覚で編集したのでしょうか。



こういうのが全50巻ですから、その努力はすごいです。元々が文芸出版社ではありませんから、既存の翻訳書もないですから、どうも新たにを翻訳してもらったような気配が、全集の内容一覧を見ると感じられます。どうやら大変な費用をかけているらしい。



編集委員が面白いです。普通、文芸出版社が世界文学全集を出す場合、編集委員には各外国文学研究の大学教授の名前がずらりと並ぶのですが、この学研版は五木寛之、遠藤周作、北杜夫、三浦朱門と尾崎秀樹です。斬新ですね。



世界美術全集も学研から初めて出すにしては、大掛かりなものを出しています。「大系 世界の美術」と言って、持つのも重いような本になっています。全集出版に慣れた河出書房が、手を変え品を変え、同じような美術全集、文学全集をちょちょいと簡単に続発したのと対照的です。



学習物の出版社というのは基本的には真面目で融通が効かないのでしょうかね。そして付録を付けたがるのも会社のカラーでしょうか。



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ミッション

各地の雨の被害も大変だったようで、お見舞い申し上げます。昨日、今日と良いお天気ですから、倉庫の窓を開け放って乾いた空気を入れています。このお天気もせいぜい月曜日までらしいのでこのチャンスは大切です。



何しろ梅雨ですから、雨が降っても仕方がない。時々、窓を開けていたのを忘れて雨が降り込んで元の木阿弥ということも気をつけないといけません。何しろ梅雨は長いので、本が湿気らないように気を配るのがこの季節の古本屋のミッションです。



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