いい時代

読み捨てにされがちの月報類のことを時々書いてます。今回は特に誰も読まなかったであろう、河出書房が1951年に出版した「近代日本文学講座」の月報第3号から。



国文学者の湯地孝が「菊池・芥川の生態」という回想を載せています。しかし「生態」はひどいですね。野生動物じゃあるまいし。



高校時代の湯地が上級生の羽仁五郎と一緒に高校文芸部の懇親会に二人の出席を求めにゆきます。アポ無し訪問でしたが、菊池は気安く玄関先で応対してOKをくれました。次にその足で芥川を訪問するとこれまた、会ってくれたばかりか書斎に招じ入れて色々話をしてくれる大サービス。



帰ろうとすると何かと引き止めて、君たちがいてくれると原稿に取り掛からなくて済むからね、などと居りやすいように気を配ってくれたそうです。やっぱり芥川は東京下町の生まれですから根が社交的で人懐こいのでしょうね。



当時、もう二人は売れっ子の作家です。のんびりした時代だったんでしょうが、初対面の高校生相手に、今では信じられないですね。羽仁五郎の長い顔に恐れをなしたのかも。



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