懐かしい建物が

あって当たり前、風景の一部になっていた建物が取り壊されると報道されると、途端に保存運動などが始まります。今回は再開発ですので保存はされないでしようが、なんとなく寂しい。大阪淀屋橋の南詰に長年建っているミズノ淀屋橋店がそれです。



私の子供時分から淀屋橋のミズノはランドマークでした。待ち合わせなどにも使われていたと思います。私は運痴ですので用事はなかったですが、スポーツを愛する人にとっては懐かしいお店だったと思います。何故か大阪市役所と一対みたいに記憶にインプットされているのです。



志賀直哉も訪れていることが作品に書かれていました。昭和15年に書かれた「早春の旅」の中で「大阪では京屋といふ家に宿をとつた。荷を置くと、私達は直吉のスキー服を買ふために近い淀屋橋の美津野運動具店へ行つた。(後略)」と出てきます。直吉は志賀直哉の息子です。ちなみにこの中の「京屋」という宿屋は歌舞伎の中村雀右衛門さんのご実家で、雀右衛門さんの屋号は「京屋」ですね。



94年の歴史を6月30日に閉じるということです。大阪古書会館の帰りに、前を通ってみようかと思っています。



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肩の力が抜けると

小林秀雄の誕生日の事を先日書きましたが、それを機会に、永らく部屋の隅の方に積み上げてあった新潮社版「小林秀雄 全作品」全28巻、別巻4巻を引っ張り出してきて中身のチェックをしてみました。これは過去に出ていた小林秀雄全集の通念をひっくり返した新機軸満載の全集です。



まず新字新かなで全巻のテクストを統一しています。そして語句の注釈を脚注形式で採り入れました。簡易なソフトカバーで読みやすい装丁です。従来の全集では未収録だった作品も読めるようになりました。



一昔前の大学入試には定番のように採り上げられていた小林秀雄も、最近はそうでも無くなったのか、読む人もぐんと減ったように感じられます。彼の評論の種本なども広く知られるようになり、いっときの神通力も失せかけているようではあります。



それでも骨董や音楽、旅行などについての、肩の力が抜けた随筆などはなかなか味わいがあり、私は今でもたまに読み返しては、上手いなあ、と感心しています。



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厳禁

生来、口卑しいのかいつも何かを食べています。おやつです。特にコンビニに置いてある100円程度のお菓子には気を引かれます。パソコンなどで作業しながら、気がつくと一袋食べてしまったり。



添加物などが気になりますからできるだけ自然のものをと、最近は豆類に手が出ます。ただ炒っただけの大豆などがよろしいですが、年中節分みたいです。ピーナッツやアーモンド類は高カロリーなので控えるようにします。実はこれらに飴焚きした小魚をブレンドした袋があるのですが、食べすぎるほど旨い。アーモンドフィッシュやピーナッツ小魚という製品名でたくさん売られています。学校の給食などにも添えられているので、体に良いんだろうと、つい気が緩んで食べすぎてしまいそうで怖いです。



食べ過ぎ厳禁です。



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最適は難しい

昨日はひたすら阪神歳末古書ノ市の商品づくりでした。今回はほとんど全て新ネタで臨む気迫でしたが、チト息切れがしてきました。それでも最後まで努力します。



同時に気になるのが荷物の個数です。予め用意された荷札に個数を明記して通番を振ってゆくのですが、これがなかなか定まりません。何度もしているので、あらかたの数はわかっているのですが、今回は開催日数が短めですので、補充商品をどれだけ見ておくかで微妙に難しい。多めに持ってゆけば間違いはないのですが、何となくそれもしにくい。



最適を目指すと苦労は尽きません。



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声が大きいのは嫌

国内の注目されている投票、海の彼方の、世界から注目されている投票などがそろそろ近づいてきました。何となく2つの投票の感覚は似ています。



理性なんかどうでもいい、ともかくやりたいんだ、俺は声が大きいんだ派と、それは嫌だ派の対立みたいです。まあ細かく見れば違うでしょうが、あくまで感覚的には私にはそう見えます。



ただ、嫌だ派が勝利をおさめても、それがいつの間にか俺は声が大きいんだ派に変質しないことを願うばかりです。



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2020年10月26日 | コメント/トラックバック(0) |

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